大きな会社は手に入らない
『小さな会社のブランド戦略』よく、ブランディングの本というと、既に大企業になった人の話とか、
大企業を想定したブランドづくりの話が多いと思う。
そして読む人の中にも“ブランド”というと、なにか大きな、高級な、早々手に入らないもののことを想像する人もいると思う。
そうではなくて、どんな小さな会社も、どんな小さな事業も、
一体なにがしたいのかという主体を明確にすることが大切—という話。
そしてこの本には、それって一体なんなのかということとが書かれていて、
それを読むことで精神的にブランドづくりに乗り気にさせてくれる。
いますぐ取りかかりたくなる。
そして、具体的にどうやってブランドづくりをしていけばいいのかなどが載っている。
すごく大事な話なので、この本を私は教えたくないけど(笑)
どんなに大きな会社も、最初は小さな会社から始まる。
大きな会社はいきなりあなたの手に入らない。
あなたが立てるのは最初は小さな会社。
この消費者のニーズが多様化した大航海時代に繰り出すには、
あなたの確固たるブランド作りとそれを確かに発進していくことが大切。
時はブランディング時代である。
♪ありったけの 夢を〜 かきあつ〜め〜♪
多くの消費者のニーズに応えようとして、消費者に振り回されるのではなく、
あなたが作った羅針盤で力強く進んでほしい。
だれかが作った羅針盤に従うのは、渋滞の元だからな。