Miyaの書斎

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映画『ハングオーバー!』1作〜3作までの感想・レビュー〜とんでもない馬鹿騒ぎコメディ映画〜

映画『ハングオーバー!』3部作の感想・レビュー

簡単にいうと、ぶっ飛び馬鹿騒ぎコメディ映画だ。

1作目 映画『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』

なかなかおもしろかった。

美しい女性が出る。やっぱり美しい人を見るっていうのはいいもんだな。

特典映像もよかった。
役になりきったままインタビューを受けるとか。
チャウ役の人は最初、素のままだったけど。素は真面目そうな人でよかった。

おげれつだと聞いていたから心配だったけど、映画『テッド』より数倍おもしろかった。『テッド』は××つまんなかったから。おっと、いけない。映画の影響が。
数倍どころじゃないな。雲泥の差だ。

続編の2作目 映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える

1作目より世界観が大きくなってるし、破茶滅茶度もアップしている。1作目を超えてくる2作目って多くないのですごいなと思う。

おげれつ度がアップしてしまっているので、これが好きだよとか、よりおもしろかったよというのは憚られるが、こういう方面が好きな人には堪らないだろう。

 

3作目で最終作 映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会

何作目か見分ける方法は“!”(エクスクラメーションマーク/感嘆符)の数なんだな。

えがつなさは相変わらずだけど、1作目、2作目を超えてきているというと、そんな感じは残念ながらしなかった。似たようなことやってるんだけど、“最後の”と銘打っているだけあって、全体的に飲み会の3次会みたいな、そろそろお開きですよ感がただよう、若干疲れたダレた感じだ。

 個人的には1作目くらいがちょうどよかったかなというのがある。オゲレツはちゃめちゃ好きなら2作目が最高だろう。