スマホが充電されないと、ああ、ついに充電のコードが断線したかと思うよね。
私もそうだった。前からコードの調子が悪かった。充電は普通にできていたんだけど、パソコンにつないで、写真や動画をパソコンへ移動させる時に、なかなか認識されないなということが頻繁にあった。コードの根元の曲げ具合を変えてみたりすると認識されることから、これは断線気味なんだなと分かっていた。
それで、そんな訳だったので、充電しようとコンセントに挿してもランプがつかなくて、ついにこの時が来てしまったかと思った。
さっそく、どのコードを買うか吟味して、信頼できそう(すぐに断線したりする粗悪品じゃなさそう)な中から、安いものをチョイスした。偶然セールで顔付きの物が一番安かった。それがコレ。
▷ エレコム USB Type-Cケーブル スマホ用 極細 1.0m 【iPhone15 対応検証済】 ホワイトフェイス MPA-ACX10WF
めっちゃ可愛いい。
こんな顔がついているだけなのに、気分がちょっとアゲっとなるからいいものだ。
だけど少し残念だったのが、裏面には顔がないってこと。持っているACアダプターによっては顔がない方が表側になる。私のはそうだ。
それでも充電したり、PCにデータを移動する時にやっぱり顔と目があって、ふふっとなるから気分がいい。へへ
ああ、((やば、本題からそれてたわ。))、で、届いてさっそく充電してみたんだけど、充電ランプがつかなくて、んん!?んんん!?!??!!となった。さっき開けたばかりのコード。パッケージはパウチ型で1回開けたら元の状態には戻すことはできないタイプ。誰かが開けて返品したとか不良品とは思いにくい。
ええ?と思って、まさか——と思ったよね。
そう、そのまさか。ACアダプターの方が壊れていた!!
前に使っていたACアダプターがあるから、それを引っ張り出してきて使ってみたら充電された。(そのACアダプターはバッファローのやつなんだけど、バッファローのUSBコードを使っていたら、根元が溶けて煙がもくもくと出てきて、もし寝ながら枕元で充電とかしていたら火事になっていた!ということがあったから、バッファローの製品はもう買わないと決めていて、家に既にあるのも仕舞い込んで使わないと決めていたから、コードを買う前にそのバッファローのACアダプターを出して使ってみるという発想にはならなかったのだった。だけどこのまさかまさか??という確認の為に引っ張り出したって訳。)
えええ???って思ったけど、すぐに結論に至った。
断線気味のコードで充電していたから、ACアダプターに負荷がかかって、ACアダプターの方が壊れてしまったのだ。
コンセントから電気が入り、ACアダプターを通って、コードを通って、スマホへと向かいたい電気は、断線気味のコードで渋滞して、ついには、プシュ〜っとACアダプターの方がコードより先に、完全に壊れてしまったという訳なのだ。(プシュ〜とは見た目や音上なってないけど。そういう感じという表現だ。)
つまりこの経験で得た教訓は、
- 断線気味のコードを使っているとACアダプターが壊れる。
- コードが断線したと思ってもACアダプターの方が壊れている可能性がある。
- 断線気味のコードは早めに買い換えないと、ACアダプターまで巻き添いを食う。
ということだ。
この記事を偶然にも見つけられた君はツイている。
充電されなくなってコードをさっそくと買おうとしていた君も、断線気味のコードを使いづつけている君も、マジで?と思って、これから取ろうとする行動を今一度考え直したことだろう。
一助になったならよかったよ。
そんな感じかなー。