Miyaの書斎

読書や映画や使ったもの感想を中心にまったりモフモフ書く。

夏に電気代を節約する11つの方法


以前、冬バージョンを書いてみたので、夏も書いてみようと思う。

  1. エアコンをエコモードにして部屋が涼しくなってからは風速を弱の最小にする。
    風速を極小にするだけでも電気代が変わる。
  2. 夜は電気を豆電球モードにする。
    動画見たりパソコン作業したりするのが多い夜は、豆電球くらいの明るさでも大丈夫ってワケ。でも全く電気をつけないと目に悪いので、豆電球くらいはつけておいた方がいいというワケ。
    また、蛍光灯を使っている場合は結構熱を発するので、そういった面でも明るさを最小にしておくと、部屋が電気によって温まってしまうのを防げていい。すなわちエアコンの無駄電力を使わなくて済むってワケなのだ。
  3. なくてもいい電気の電球をとってしまう。
    これは東日本大震災直後に、全国で計画停電がある程、日本全体で電気が不足するに伴って、推奨された節電の方法。これが案外できたし、目に見えて電気代も抑えられたので、おお!と思った方法。
    家の中の廊下の間接照明を減らしたり、家の中のコーナーのところの電気とか、電気つけなくて見える場所や、ここって一瞬しか使わないよねってところの電球はとって、スマホの懐中電灯を点灯させて、そこの一瞬だけやり過ごす方法。最初はめんどくさいかなと思ったけど、意外とできたし、なんか探検みたいで楽しい(笑)
  4. 昼間もカーテンを閉める。
    カーテンを閉めるだけでかなり暑さをしのげる。エアコンをつけている時もカーテンを閉めておくと、無駄に冷やすエネルギーを使わなくて済む。一度やってみてほしい。できたらカーテンは二重タイプの方がより涼しい。
    カーテンを閉めたら部屋の中が暗くなると思ったけど、二重の遮光カーテンでも、そこまでではなかった。光が必要な時は、カーテンの橋を5cm程開けるだけでも十分、作業できるだけの光が取り入れられる。また、上の方だけ少し開けると青空が見えて、自律神経的にいい。人は太陽光やそうした空の変化で、朝・昼・夜を身体的に感じとって、体内時計をリセットしたり、正常に動かせているので、ちょっと気が滅入るなという時は、空がチラ見えできる程度、カーテンを開けるといい。
  5. ベランダ扉や窓の前の日が当たるとこりでミニトマトや蔦植物を複数本育てる。
    いわゆるヨシズ代わりってやつ。ベランダに屋根があっても、ベランダの床の反射光が激しく室内を熱してくるので、それを防ぐための方法というワケ。
    植物を育てるのが面倒な場合は、すだれを設置するのもあり。だけど台風の時とか飛んでかないかなとか心配だし、台風が来るたびに設置したり仕舞ったり面倒ではある。柵タイプのベランダなら、柵に編むように簾や日よけ編みを通せば、飛んでく心配はないけど、手すりと物干し竿とかにそれぞれ結んで簾を張る場合は、台風前は仕舞った方がいいかも。
  6. ベランダ扉や窓の前に早朝から洗濯物を干す。
    これも上記と同じで、日よけのため。これが結構効果ある。太陽が当たりだす前から洗濯物を干して設置しておくのがポイント。洗濯物も乾いて一石二鳥。
  7. パソコンのディスプレイをオフするまでの時間、スリープするまでの時間を最小にする。
    ただし長い動画や重たい動画をエンコードしたり、アップする機会がある人は注意。エンコードの時間がかかるからと放っておいたら、スリープしてしまい、スリープ中はエンコードやアップが中断されてしまうことがあるから。その場合はディスプレイをオフするまでの時間だけでも最小にしておくといいだろう。
    スクリーンセーバーは真っ黒かそれに近いもの(真っ黒の背景にロゴだけ小さく表示される等)を選ぶことがポイントだ。黒い方が電力を使わない。逆に白に近ければ近いほど電力を使う。
  8. パソコン作業中で離席する時(お手洗いを行く時、飲み物を取ってくる時など)短い時間の離席でも、自らスリープモード、もしくはディスプレイをオフする癖をつける。
    Macならホットコーナーという機能が便利だ。カーソルを右上へシュッと持っていくと「スクリーンセーバーを開始する」に設定しておくといい。
    Windowsならスリープにさせるショートカットキー操作があるので、それを使うか、さらに簡単にスリープできる方法として、スリープできるショートカットを作るという方法もある。「Windows 手軽にスリープ」で検索してみてほしい。
  9. ノースリーブを着る。
    半袖よりもノースリーブ。これだいぶ違う。今は袖丈が長めでゆったりしているのが流行っているけど、部屋着はノースリーブに超絶短パンがいい。だいぶ違う。
  10. 朝からかき氷を食べる。
    うん、もう、ちょっと「夏に電気代を節約する方法」としてあげるには厳しいというか、なんかカッコつかない感じになってきているけど、これも効果がなくはないよ。実際やってるし。かき氷を食べるとしばらくはかなり涼しく過ごせる。朝からさっそくと冷房をつけたいと思った時は、まずはこれを試してみてほしい。
  11. 「くらしTEPCO Web」などの契約している電気会社がやっているネットから自分の電気使用量が日ごと、月ごとで見える、明細サービスをいつも使うブラウザにブックマークして、パスワードを覚えさせ、ログインしやすい状態にしておく。
    これが案外イイ。請求予定額のお知らせが来てからよりも、さらにリアルタイムに電気使用量がとその値段が分かるし、前年度と比べて多いか少ないかもリアルタイムで棒グラフと線グラフでめちゃくちゃ分かりやすくなっている。このまま使い続けると予想としては今月いくらくらいまでに達するかも棒グラフに点線で表示してくれるので、やべ…、とか、おお!今月は去年よりだいぶ抑えられているぞ、っしゃー!みたいな喜びがちょくちょく味わえる。
    つまり節電の気づきやモチベーションになるのだ。もしまだマイページを開設してない人はしてみるといい。私もだいぶ遅ればせながら登録したけど、(紙の明細廃止予定だよっていうのと、電気節約するとWeb登録している人はエコポイントもらえるよって案内が届いてたから、どの道開設することになるなら今するかーと重い腰を上げたのだった 笑)
  12. 電気・ガス・水道の月ごとの使用量と料金をExcelやGoogleスプレットシートにつけて、前年度の同月より多かったか分かるようにする。
    これも上記と同じだけど、毎月つけていくことで、おおお!?!!という感じで、去年より光熱費がヤバイ!とかすぐに気づけるし、なんとな〜く口座から引き落とされる金額見てフーンとか思うよりかは全然効果がある。
    なんで去年より料金多かったんだろう?とか、なんで去年よりこんなに抑えられたんだろう?とか考えてみると、おお!あれが効果あったのか!とか、そういえばニュースで電気料金が全国的に大幅アップされるって言ってたなとか、もっとはっきり認識できていい。毎月、電気・ガス・水道の使用量とかかった料金の数字と向き合う時間を設けると気づきがある。
    つまり自分事化ってやつ。会社の仕事と一緒だね。
    学生とかでExcelは学校の情報処理の時間にちょっと習ったけど、実際に活用した事ないからよく分かんないなーっていう人は、この光熱費家計簿をつけて、グラフとか円グラフとか作ってみたり、そのグラフの色を変えてみたりすて、色々触ってみると、苦手意識がなくってよいよ。

ちょっと今はこれくらいしか思いつかないなー。

冬はたくさん節電の方法があるんだけどなー。

また思いついたら追記しようと思う。

 

 

そんな感じかなー。