Miyaの書斎

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【レンジで簡単!洗い物少ない】1人分のお味噌汁の作り方【鍋なし】

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急にお味噌汁が無性に飲みたくなることってあるよね。胃腸が疲れてるときかなー。あと冬にあったまりたい時とか。お茶を飲んだ時とは違う、くぅ〜〜〜五臓六腑に染み渡るぅ〜〜〜っていう、あの何者にも替えがたい感じ。最高だね。

でも、夜中とか急に飲みたくなった時とか、疲れて帰ってきた時とか、そもそも1に人前だけ作るっていうのが、小さいお鍋でも微妙に——うん…——(まぁ、作る時は作るけど若干多めになっちゃうよね。)で、しじみ汁がめちゃくちゃ飲みたい時に、でも疲れてたから、インスタントのお味噌汁を買ってみよって思って、飲んでみたんだけど、あれって、普通にお味噌が入っているんだよね、インスタント用に乾燥してたりするのかなってちょっと思ってたんだけど、まんまお味噌が小さな袋からニュッって出てきて、えってて思った 笑。(中にはフリーズドライのインスタントのお味噌汁もあんのかもしれないけど。)で、ワカメの方は乾燥わかめでさ。

それでしじみ汁でなくていいから、ワカメの入ったシンプルお味噌汁でいいから飲みたいなー、でもなんか疲れてるから、さっとできる方法ないかなーって思って、でも、しじみ汁じゃなければシンプルな味噌汁のためにインスタントのを買っておくっていうのもなー、割高になっちゃうしなー、家にお味噌あるしなーって思って、できたのが下記。

レンジで簡単に1人前のお味噌汁を作る方法

  1. 耐熱ポットに乾燥わかめ少々と約320mlの水を入れて、レンジで自動で温める。
    (乾燥わかめの量は好みで。目安はひとつまみ=ティースプーン1/4〜1/2=1gくらい。他の具やその際の水の量については後記した。)
    *レンジの機種によって性能が違うかもしれないので、最初は様子を見ながら作った方がいいです。

    ▲使っている耐熱ティーポット
  2. 熱湯ができたら、ティースプーンで山盛り1杯のお味噌をすくい取る。
    (この時、スプーンの背中側で取るといい。お味噌は沸騰させたらまずくなってしまうのでチンしないのがポイント。乾燥わかめは後から入れても食べられるかたさにもどるけど、お味噌汁に入っているあのやわらかい感じにしたり、すぐ食べれるようにするには、水の状態の時から一緒に入れてチンする方が美味しい。)

    ▲使っているティースプーン
  3. そのティースプーンごとポットに入れて、ポットの内側の壁とスプーンの背とで、お味噌を挟む形で、スリスリして、お味噌を溶かす。
    この時、だしの素をパッケージに書いてある適量入れてもいい。だし入りのお味噌は入れる必要ない。
    かたまりが残っていると薄味になり、最後の方ですごく濃いしょっぱいお味噌汁を飲むことになるので、塊がないか探して、よく溶かしつつ、飲める熱さになるのを待つ。
    (スプーンの内側でお味噌をとっていると、この溶かす時に、スプーンからお味噌が一旦剥がれ落ちるのを待つことになる。それでもスプーンをぐるぐるかき混ぜたり、剥がれ落ちてポットの底に沈んでるお味噌をスプーンの背で壁際へ持ってきたりして—お味噌が溶け出すと濁って、どこにお味噌の塊があるのかわからなくなるけど、何回かスプーンで底から壁、底から壁と、なぞると、お味噌の塊が見つかるので、壁とスプーンの背でスリスリして溶かせばいい。)

  4. できあがり。
    使ったティースプーンを使って食べれば、洗い物は耐熱ポットとティースプンだけとなる。ただし、おかわりしたくなった時は、スプーンは洗って水分を拭き取ってから、お味噌をすくうように。

もっと具を増やした、レンジで簡単お味噌汁

上記の方法で作れるお味噌汁の具は限度がある。

輪切りや斜めにスライス切りの長ネギ、適度な大きさに切ったたほうれん草や小松菜、薄切りした大根、ざく切りした白菜などは、最初の水の段階で入れておけば食べれる。
こうした具はあらかじめ切ってフリーザーパックに入れて冷凍しておくと、思い立った時に、食べたい具でお味噌汁が食べれていい。
冷凍した状態のものも、上記のものなら、最初のお水の状態から一緒に入れておけば食べれる。

お豆腐やなめこは上級者向け。
水をもっと少なめにして、ボコボコと沸騰して吹きこぼれたりしないか見ておく必要がある。
なめこは袋からザルに出して、さっと洗って、最初の水の段階で入れればいいけど、なめこのトゥルトゥルでとろみが出るので、沸騰してお湯のバブルが大きくなったり、加熱しすぎになったりすることがあるので、レンジの前で様子を見ながら作る感じになる。
お豆腐は絹ごしなら生で食べれるので、後からいれる方が楽かもしれない。(やってみたら追記しようと思う。)

しない方がいいのは、ジャガイモや、貝や生肉、生魚などのよく火を通さないと食べれないもの、分厚く切った大根などはダメだ。ニンジンなどの歯ごたえがあって茹で時間がかかるものも薄めに切ってもちょっと厳しいだろう。

オススメはやっぱり、わかめと長ネギというシンプルなやつ。がっつりした具や具だくさんにしたい時は逆に鍋で作るものね。

▼もっと楽に具を用意したいならこういうのがいいかも。保存が効くし、よりインスタント味噌汁のそれに近づける。

具を入れてから水を入れること

乾燥わかめ以外の具を入れる時は、先に具を入れてからポットに水れて、水がポットの8分目あたりの水位になるようにする。そうじゃないと、具を入れていったら水があふれそうになるし、水が満杯だとレンジで加熱してる時にこぼれたり、そうじゃなくてもお味噌をかき混ぜて溶かす時に、溶かしにくいので。

*上記したように、なめこや豆腐はもっと水を少なめに。

使っている耐熱のティーポットとティースプーン

この丸みが茶葉をいい感じにジャンピングしてくれ、洗いやすいつくりな形状がお気に入り。

使っているティースプーンはこれ。親しみやすさのある可愛い、いい感じの丸みとカーブ、持ちやすくて口馴染みがよく、シンプルなデザインでお気に入り。

 

 

これで疲れている時や、夜中に急に猛烈にお味噌汁が飲みたくなった時に1人前だけが作りやすくて、洗い物少なくて、楽にできるってわけなのだ。