のし紙って今、文房具店とかスーパーに売ってないなかったりして、Amazonとかのネットショップでは100枚単位等の枚数じゃないと買えなくて。お店じゃないんだからそんな必要なくて、1枚、5枚、8枚、10枚、23枚とかの少数枚数や必要枚数だけ欲しいという時に、どうするかと調べてピックアップしておいたメモをまとめた。
オシャレなのし紙があるんだという発見もあった。
- A4・A3サイズが必要な場合:伝統的な基本柄から今風の可愛い柄、法事用や黄水引もあり
- 缶ビール2本分くらいの小〜中サイズが必要な場合:手描き風の可愛い柄
- 挨拶回りの為などで小さいサイズが必要な場合:市販品でやわらかめのデザイン
- まとめ:早めに購入・用意するのが大事
A4・A3サイズが必要な場合:伝統的な基本柄から今風の可愛い柄、法事用や黄水引もあり
ゼリーセットや水羊羹セット、箱入りのお菓子の詰め合わせ、ケース入りの缶ビールなどなど
こちらはメルカリでハンドメイド作家さんがオリジナルのデザインで出しているもの。
昔ながらの伝統的なデザインを踏襲しているものから、カワイイ感じのもの、結婚式で使う結び切り型の水引が花と草になっている珍しいものなど、他にないバリエーションがある。
いとこのお母さんこと叔母は、ここで黄色水引を購入して助かったと言っていた。
表書きの右上等に小さく文字(戒名など)を入れることなども対応してもらえたそうなので、必要な場合は作家さんに相談してみるといいだろう。
*作家さんやサイトによって、オーダーから購入までの流れ等が違うので「商品の説明」と「プロフィール」ページを読んでから買うのが大切。
缶ビール2本分くらいの小〜中サイズが必要な場合:手描き風の可愛い柄
缶2本分以下の小さいサイズの贈答品向け。
こちらもメルカリでハンドメイド作家さんがオリジナルのデザインで出しているもの。
▷ 上棟式のお礼などで缶ビール2本をOPP袋に詰めた品にちょうどいいサイズ
友人はここで購入して、ジュース缶orビール缶と、栄養ドリンクの詰め合わせに使ったということだった。
*作家さんやサイトによって、オーダーから購入までの流れ等が違うので「商品の説明」と「プロフィール」ページを読んでから買うのが大切。
挨拶回りの為などで小さいサイズが必要な場合:市販品でやわらかめのデザイン
社内の同じ部署の人たちにとか、引越し先がマンションなどで配る先が多めで小さめのし紙が必要とか、小さな粗品向け。
「のしノート」というペリッと剥がしてくるっと巻くだけという付箋の大きい版みたいな商品がある。
20枚入りで、花柄などが全面的にあったりして、伝統的な堅苦しい柄ではないので、ちょっとした挨拶回りや、ちょっとしたお礼での、手のひらサイズの小さな品に、手書きが面倒じゃない・手書きに自信ないということでなければ手軽でいい。
表書きや名前とかを書く場合は、巻く前に書いておくのがコツ。巻いてからだと書きにくいので。3つ目のやつは既に表書き的なのが
まとめ:早めに購入・用意するのが大事
ハンドメイド作家さんから買うにしても、ネットショップから買うにしても、どの方法もアクシンデントがないとは言い切れないので、のし紙が必要となったら早めにオーダー・着手するのが重要。
昨今はAmazonでも今日頼んでもあさって届くということもあるし、荷物増加や道路工事や台風等で、配送が遅れることもあるし。
作家さんへオーダーする時は、できるだけ必要事項を漏らさず1回で伝えるのが、やりとりが増えなくて、すぐに買えるコツ。質問がある時も、1個ずつ聞かないで(のし紙やハンドメイド物に限らずたまにメルカリとかででそういう人見かけるけど)、最初にまとめて聞いた方が早い。
出品者の多くは他に仕事や育児をやっている人が多いので。(メルカリの出品者の多くがそうだ。)。即レスがあるとか、24時間いつでも応答してくれるとか思い込まない方がいい。
買う前に確かめておきたいこと
- 贈答品のサイズ
贈答品のサイズを確認、もしくは計っておいて、どのサイズの熨斗が妥当か見当をつけておく。 - 表書き
今回贈る為の用途に合わせた表書きを調べておく。
ネットで検索すると出てくる。
「タカシマヤのご贈答マナー 表書きの書き方」のページが参考になる。 - 名前
名前の部分は、送り先の相手の名前ではなくて、送り主の名前を書く。これが案外知らない人が多いというか、私も最初知らなかった(笑)
名前が難しい漢字の人で、作家さんにオーダーしたい人は早めに相談・聞いてみるのがよいだろう。フォントセットの中にないかもだから。
連名にするか、名字にするか、もしくは名前は無しかとかも、家族と決める必要がある場合は、あらかじめ決めておくと色々とスムーズ。
そんな感じかなー。