載っているサイト例がおしゃれ
『3週間でマスターWebデザインの教室―未経験でもWebデザイナーになれる本』の感想
載っている実制作サイトがオシャレ。
Dremwever、ファイヤーワークス、Photohop、Illusutratorを使う。
適材適所で使うという。でもファイヤーワークス押しで、これからはもっとファイヤーワークスが進化するはずとかかれているが(2008年時点)、現在、そんなにファイヤーワークスは活躍していないし、ここでの記述で期待されているほど使いやすくはなっていない。
コードについて説明されたところでフワっとした記述があり、そうだっけ?と思って調べてみたら、それはちょっと違うみたいだよというのがあった。
著者はコーディングについてはあまり詳しくなさそうだなぁと思って、見たらグラフィックデザイナーからwebデザイナーになった人だった。
だから載ってるサイトのデザインはオシャレだけど、アクセシビリティ的なコードの解釈はいまいちみたいなのだった。
でも利益とかあまり関係ない個人のサイト作成にはいい本だと思う。
特に、ところどころに載っているワンポイントがきっと為になるし、作ってみようとするサイトがオシャレだとモチベーションも上がるし、オシャレなサイトをじーっと見ながら、実際に作るんだから、次に作るサイトもそのセンスが生かされると思う。なぜこのサイトがカッコいいのか作りながら分かると思うんだよね。
コードのに対する解釈については→これを読むといい。