Miyaの書斎

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ヨコハマミライトの行き方・感想 レビュー・おすすめスポット | 横浜駅〜みなとみらいのイルミネーション2021-2022

1月にクリスマス、2月にお正月があったらいいのに。お正月終わりからの寂しい感じが、さらに寒さが厳しくなる時期と相まってムリって感じだ。街にイルミネーションが沿道に見えるだけでも、ほっこりした感じになっていい。
でも多くのイルミネーションはクリスマスをすぎると撤収となる。そんな中でも2月半ばあたりまでイルミネーションをしてくれるところがある。

横浜駅周辺・みなとみらいでクリスマスをすぎてもイルミネーションが楽しめる場所

約1.5km区間イルミネーションがあるルート:
ヨコハマミライト

公式サイトと地図:https://ymm21-illumination.jp
点灯期間:2021年11月11日〜 2022年 2月13日
点灯時間:16:00 - 23:00 ※さくら通りは22:00まで
場所:横浜駅〜みなとみらいグランモール公園〜さくら通り(ランドマークタワー沿いの道)

公式サイトに地図があるが、Googleマップ上ではルート表示させたり、降り立つこと(ストリートビュー)ができない新しめの道を通るので、動画を見て道順を確認してから行った方がいい。

下記の動画では、JR横浜駅 北改札をスタートして道順ノーカットでヨコハマミライトのルートを通っている。動画の概要欄にあるタイムスタンプリンクを押すと、各場面へ飛べるので実際のイルミネーションの雰囲気を見るにももってこいだ。

https://youtu.be/EUAOW4a97_w

7:06のところで右に見えるのが、かもめ歩道橋だ。動画では歩道橋を渡る前に横浜ベイクォーターのイルミネーションとクリスマスツリー「 ほしくずの森&ほしくずのカーテン」へ寄って行っているが、そちらはすでに終了しているので、10:30まで動画を飛ばせば、かもめ歩道橋を渡っているところがすぐに見れる。

そこからがヨコハマミライトのスタート地点となる。が、とても素晴らしいイルミネーションがずっとルートにそって続くというわけでもないので、動画を見て、すべて行くか、チョイスしたスポットだけ行くか決めるといいかもしれない。ヨコハマミライトでオススメのスポットは後述にまとめた。

ヨコハマミライト全ルートを行くか、チョイスしたスポットだけ行くか

上記の動画のとおり、ヨコハマミライトのルートの道すがら他のイルミネーションやクリスマスツリーを経由したたことで満足度が高かったが、現在はクリスマスが終わって他のイルミはないのでそれができない。ヨコハマミライト公式サイトで紹介されているルートだけを行って満足できるかというと・・・わざわざ横浜駅からみなとみらいまで歩く必要なかったってなるかもしれない。一緒に行く人によっては微妙かも。

仲のいい会話が弾む人と一緒なら、大したことないイルミネーションの道を歩いてもあっという間に着くかもしれないけど、まだそれほど仲がよくないとか、両想いかもわからないような間柄だったり、付き合ってるけどまだ距離感わからない、相手の好みも分からないというような間柄だったら、こんなとこ歩かされて疲れるし寒いだけなんだけどって感じになるかもしれない。

それくらい横浜駅から横浜アイマークプレイスまでの道のりのイルミネーションはしょっぱかった。特に一番長い⑥番の53街区の期間は、なんで工事中のパネル見て歩かなきゃいけないんだって感じだった。偶然通った道の工事中のパネルに装飾がついていたら気がきいて素敵だなって感じするけど、企画イベントみたいに大々的に銘打ってヨコハマミライトなんて名前つけているのにその割にはって感じで、途中に新高島駅と野村ビルのイルミネーションが偶然にもあったので、救われた感じだ。でも今はそれらはないし、後半は素晴らしいスポットもあるので、イルミがしょぼくても一緒に歩いて話すだけで楽しい間柄なら、「ヨコハマミライト全ルート行く」で、そうでないなら「要所要所だけ行く」というのをオススメする。

酷評した53街区だが、ここは開発地区で、新しい横浜の高級新名所になるっぽいので、開発前の様子を見ておいて、開発が終わったらどんな感じになるのだろうかと楽しむことはできるかもしれない。すでに周辺には大企業の本社やグローバル社がいくつもあり、高級マンションもありで、東京の六本木や表参道、丸の内と対等したようなスポットになる感じだろうかといったところ。

ヨコハマミライトへの協賛・参加企業やビルも年々増えているようなので今後に期待だ。

ヨコハマミライトでオススメのスポット

ヨコハマミライトの全ルートがどんな感じかは上記の動画を見るとわかるが、はまテラスまで行く道はそんなにゴージャスなイルミネーションがあるという訳ではない。仲がよくて話が尽きないような間柄の人といくならいいかもしれないけれど、まだそういう訳でもない間柄の人と行くには、もしかしたら気まずくなるかもしれない。また、横浜駅桜木町駅みなとみらい駅からぷらっとイルミネーションを見れたらという人にオススメなスポットをご紹介する。

*◯の数字はヨコハマミライト公式サイトにあるルートマップの番号。
*動画の概要欄にタイムスタンプリンク(チャプター)があるので、それをクリックするとそのシーンへ飛べる。この記事内の時間記述にも当該のシーンへ飛べるようにリンクした。

③はまテラス(天の川)

動画では14:14のところ。公式サイトには天の川の写真が載っていないが、はまテラスの中でも、この天の川が一番綺麗だ。

ここまで来る間にもイルミネーションはあるが、そんなにゴージャスな感じでもない。夜ならもっと見応えあったかもしれないが、日が沈んでからの1月〜3月はとてもとても冷え込む上に、この冬は珍しく連日マイナス温度を記録している寒さなので、日が完全に沈んで真っ暗になってからスタートしてすべて巡るのは厳しいものがあると思う。

はまテラスは横浜そごうのテラスでもあるので、ヨコハマミライトの半屋外のルートを通らずに、横浜駅中央改札から、地下ショッピング街の横浜ポルタを通って、横浜そごうに入り、2階のハリー・ウインストン前から出ると、ちょうど天の川の中間地点に出るので、横浜駅からふらっとイルミネーションを見たいという時におすすめだ。

横浜そごう2階フロアマップ
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/floor_guide/

⑩美術の広場(グランモール公園)

動画では43:05からのところ。この周辺で1位、2位の見応えの美しさがあるイルミネーションといっていい人気スポット(特に44:23地点からはさらに凄い) 。美術の広場とも、グランモール公園とも呼ばれる所で、横浜美術館の前であり、ショッピングセンターのマークイズの前である広場だ。

来てよかったなー!ここまで足を伸ばしてよかったーと思った。
こうした街路樹にイルミネーションを施してあるスポットは実際に行くと、距離が短くて写真の角度で素晴らしく見せてあったりする所もあるけれど、ここはずっと先まで続いているのと樹木の背が高いので、覆われたような感じで、幻想的な世界を楽しめた。

そしてなにより、横に車道がないので、のんびり満喫できる。街路樹イルミネーションの多くは大抵、横を車道が通っているので、ど真ん中で鑑賞・撮影というのはなかなか難しいし、歩道から撮影したり、眺めるにしても、他の通行人を気にしつつという感じにどうしてもなってしまう。でもこのグランモール公園は、その名の通り公園で、座る所も点在しているので、ゆっくり鑑賞したり、撮影したりできるし、すぐ横にマークイズというショッピングセンターがあるので、寒くなったらそこへすぐ入って暖をとることもできる。

ヨコハマミライトの公式マップにある⑩美術の広場(グランモール公園)〜⑦横浜アイマークプレイスの区間は、足を運ぶ価値のあるイルミネーションスポットだ。

横浜アイマークプレイスとグランベリーモール公園と比べて、どちらの方が凄いかといえば、グランモール公園の方が圧倒的に凄い。アイマークプレイスからグランモール公園前までも綺麗だったのに、さらに凄いみたいな感じになる。さらにドン!みたいな。

素晴らしいイルミネーション越しに横浜ランドマークタワーが見えるのもいい。横浜ランドマークタワーとは、日本一高いあべのハルカスと4m差しかない、日本2位の高さで、あべのハルカスができるまでは日本一高いビルだった横浜のシンボルだ。(知らない人いるかもしれないから一応解説書いといたー。知らない人から見たら、横浜の写真や動画でちょくちょく映ってるあのビルなに?って感じかもしれないので 笑)

“1993年(開業)から2012年(あべのハルカスの建設)まで日本で1番高く、現在でもあべのハルカス(300.0m)に次いで日本で2番目(東日本では1番目)に高い。”

横浜ランドマークタワー - Wikipedia

美術の広場(グランモール公園)は、横浜駅よりも、JR桜木町駅か、みなとみらい線みなとみらい駅からの方が近い。桜木町駅からはランドマークタワーまでを半屋内の動く歩道に乗り、ランドマークタワーの中を通り抜けて、クイーンズスクエアとの間にあるヨーヨー広場というぐるぐるした巨大なステンレスの彫刻を左に曲がるとある。

⑫さくら通り

動画では1:54:37から見れるところ。

こちらも街路樹に施されたイルミネーションで、グランモール公園は青のイルミネーションなのに対し、こちらは暖色系なのでほっこりした感じがあった。街路樹にちょろっとイルミネーションがあるだけだろうと思って期待していなかったけど、行ってよかった!と見た瞬間思った。

こちらはグランモール公園とは違って真ん中が車道で、歩道も広くはないので、ゆっくり時間をかけて写真撮影・鑑賞とはいかないが、横に遊園地コスモワールドがあり、世界最大の時計である観覧車コスモクロック21、その先には帆船日本丸(⑭)が見えてきたりして、東京の街路樹イルミネーションより歩いてて飽きがこなく、楽しめた。
(東京で有名イルミどころの丸の内・六本木などは街路樹イルミネーションばかりで、見慣れて、案外早めに見飽きてしまうっていうのがある。綺麗だけど、めっちゃ車道&歩道だから人も多いし飽きたし帰りたいな、みたいな 笑。
だから車道が通ってないグランモール公園と、観覧車や船の夜景と一緒に楽しめるさくら通りのイルミネーション両方楽しむのがいい。)

途中には⑮クイーンズスクエア横浜クイーンズパークや、⑬横浜ランドマークタワードックヤードガーデンなどの他のイルミネーションスポットもあり、クレープ屋さんの他にもすぐ近くにレストランやカフェが1階や2階にあって小腹がすいたらすぐに入って食べれるところもよい点だ。
ただ、⑬横浜ランドマークタワードックヤードガーデンは昨年度2020~2021の時までは滝のようなイルミネーションがあったようだけど、この冬はなかったので、前年度の過去写真や動画を参考にドッグヤードガーデンの滝イルミを楽しみに行くと、しょんぼりしてしまうと思う。私もしょんぼりした。でもドッグヤードガーデンにかかっている橋や建物は頻繁に色とりどりに変わってるところがよかった。

レストラン&カフェ | みなとみらい東急スクエア
https://www.minatomirai-square.com/restaurant/

ぷかりさん橋

動画では 1:20:21 のところ。 ぷかりさん橋という可愛い家の形をした待合所兼レストランのある桟橋は、他では見られない横浜らしいイルミネーションスポットだろう。

先に挙げたグランモール公園やさくら通りは行く人も多いし、みんな同じような写真を撮るので、他と差別化をはかった写真を撮りたいとか、ひとけが少なめのところで楽しみたいといった場合の穴場スポットだ。

写真で見た時は、ひとけも少なそうだし、暗い海を見て楽しいかな?とか寂しい感じしないかな?とか思っていたけど、ここのスポットからは、ぷかりさん橋の他にも、横浜ベイブリッジや、最近できたばかりの横浜ハンマーヘッドという新名所も見え、ぷかりさん橋から発着するライトアップしたシーバス(高速で走る全面ガラス張りの平たい遊覧船)が観れたりして、しばらくボーッと眺めるのにも楽しいところだった。

コスモクロック21

動画でもあちこちの角度から見える世界最大の時計でもあるこの観覧車は、一年中季節やイベントに合わせて様々なイルミネーションをしている。

秒針のように支柱に1本1本が点灯していくベーシックなものから、毎時0分、15分、 30分、45分には、その円形や四方八方に伸びる支柱を活かした表現の他にも、円形を無視した自由なイルミネーションが表示されることもあるので、ヨコハマミライトのスポットというわけではないが、道すがら見える観覧車にも注目してみるといいだろう。

*下の動画はその一部。季節やイベントや年によって表示は変わる。
*この動画ではイルミネーションに合わせてサウンドをつけているが、現地で観覧車のイルミネーションに合わせたBGMが流れるの
は稀であり、またビューポイントでしか聴こえないことが多い。

*みなとみらいでポケモンのイベントがあった際

小話:グリーン電力を使用

ヨコハマミライトでは、

"期間中に使用するエネルギーは、太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用しており、環境を大切にしたサスティナブルなイルミネーションとして開催します。"
【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide

とあり、環境に配慮した取り組みが今年からされているそうな。この点を公式サイトに載せないのはもったいないと思う。会話のネタにもなるのに。

ぷかりさん橋が見える海岸沿いのところで、海を挟んで向こう側に風車が見えるが、まさかあれがその風力発電のだろうか?太陽光発電風力発電をどこでしているのか知れたら、もっとおもしろいのいなぁと思った。

雨の日に行くなら

ヨコハマミライトのほとんどが屋外だが、屋根がある場所もある。その中でも駅の改札から傘をささずに行ける横浜そごうのテラスでもある、はまテラスの天の川 がオススメだ。

綺麗だし、比較的、壁にも囲まれているので天候が悪い日もふらっと行って楽しめる場所といえる。天の川のエリアの近くには屋根付きの半屋内のイルミネーション区間なので、様子を見つつ、前後の区間へ足をのばすのもありだ。

はまテラスだけに行くなら、ヨコハマミライトのスタート地点に近いJR横浜駅 北改札ではなく、中央改札から、東口方面にある地下ショッピング街の横浜ポルタを通って、横浜そごうに入り、2階のハリー・ウインストン前から出ると、ちょうど天の川の中間地点に出る。そうすると屋外に出ずに到着できる。

横浜そごう フロアマップ
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/floor_guide/

ヨコハマミライト全ルート行く人には

まず、動画で行き方を予習しておくのがオススメ。Googleマップストリートビューできなかったり、ルート設定できない道を行くので、どこここ?みたいになるし、現地に行ってからその場で調べるのは、寒いし、めんどくさいことになる。

かもめ歩道橋のイルミはしょっぺーなーって感じなので、横浜ベイクォーターに用事がなければ、スタートは横浜そごうの2階のテラスである、はまテラスからでも十分だとは思うが、横浜ベイクォーターから行くなら、日没後の方がより綺麗に見えると思う。イルミネーションは16時から点灯するが、明るい中だとイルミネーションがあまり目立たないからだ。
(動画は日没前の点灯直後からスタートしているので、見れば分かると思う。夕景の中だとしょっぺぇイルミがよりしょっぺくなっているのが分かると思う。これがもっと暗かったら、素晴らしかったかもしんないっていう。でもあまり暗くなってからだと寒いっていうのもあるけど。)

53街区の途中で飽きたら、郵便局の交差点をまっすぐ進んで、動画のように野村ビルの森と動物のイルミネーションを経由するルートをとるのもありだけど、クリスマスが終わった後も、まだイルミネーションがあるかは不明。野村ビルを経由するルートなら、車道の反対側にガラス張りの明るい少し変わった建物があったり、イルミネーションがあるところも元々雰囲気のいい広場やカフェがあったりして、歩いてて気持ちいいところではあるので、イルミがなくても飽きたらそっちへ行ってもいいかもと思う。神奈川大学のある交差点で左に曲がってまっすぐ行くと、徒歩3分でヨコハマミライトのルートと合流する。

グランモール公園(美術の広場)のあと、動画ではランドマークタワーに入っているが、ランドマークタワーのクリスマスツリーはクリスマスまでで、もうないので、そこは飛ばして、ヨーヨー広場で左に曲がって、クイーンズスクエアの中に入りぷかりさん橋までまっすぐ歩いて行き、
あとは動画のように
ぷかりさん橋→女神橋→コスモワールド→さくら通り→桜木町駅と行くといいだろう。

ヨーヨー広場を抜けて、先にさくら通りを見るルートも考えたが、さくら通りから、ぷかりさん橋の間のイルミネーションがない区間の道が分かりにくいのと、ずっと屋外を歩いて寒いかもしれないっていうのがある。なにより、ぷかりさん橋まで着いた時点で、すべてのルートが見終わったことになり、そのあとどうしようっていうのがある。

ここまで歩いてきて、赤レンガや汽車道へさらに足を運ぶ元気が残っているかどうかといったところ。

そちらへも行きたくなったら、観光名所を循環しているあかいくつバスや市バスに乗って行くといいと思う。

そして奮発するなら帰りにヨコハマエアキャビンというできたてホヤホヤの近未来チックなロープウェイに桜木町駅まで行くのもいいかもしれない。お値段1000円なので、交通というより、遊園地のアトラクション的なノリで乗ることになる。強風時は運行中も一時停止するので、さながらディズニーランドのアトラクション感だなと(ディズニーランドみたいに一時停止時に気の利いたアナウンスがあるかは分からないけど)一時停止しているヨコハマエアキャビンを見て思った。

YOKOHAMA AIR CABIN - 日本初、世界最先端の都市型循環式ロープウェイ | 公式サイト

横浜駅から桜木町駅までヨコハマミライトを歩くのは疲れないか?

それが一番心配だった。東急線ならまだしも、JR線の隣駅というのはそこそこ距離がある。え?疲れるんじゃね?と思った。最短ルートではなく、イルミネーションを回るルートだし。ぷかりさん橋まで辿り着いたところで疲れて、駅まで向かえないんじゃね?って思った。ヨコハマミライトの公式マップがそこで途切れているし。そこからどうするんだよって思った。(だから、上記の動画のルートは無駄がなくてよかった。)

結果は歩いてみたら案外行けた。ぷかりさん橋からランドマークタワーの横のさくら通りを通って、最後の方までイルミネーションを楽しめたし、最後は動く歩道橋に乗っていればいいだけなので楽だった。動く歩道があってよかった。動く歩道から観覧車のイルミネーションを見ながら、ボーッと帰路へつけるのはいい。

途中、写真を撮ったりしたし、クリスマスツリーや他のイルミネーションも経由したけど、結構あっという間にぷかりさん橋まで着いた。でも、駅につくころには足がくたびれてきていた。急に足の疲れが来たので、まだ行ける!と思ってもあなどらない方がいいと思う。

電車に乗ってから一切座れなかったら、しんどかったと思う。偶然座れたし(桜木町駅からなら大抵座れるけど、下手すると座れないこともある)、家の近くの駅から家まで結構歩くっていう人だったら、もしかしたら厳しいかもしれない。

歩いて横浜駅へ戻るのは・・・できなくないけど、休憩なしはキツイと思う。帰りはヨコハマミライトのルートではなく、最短ルートを取らないとムリ。

逆のルートを行くのはありか?

ヨコハマミライトの公式サイトにある番号では横浜駅側が小さい番号になっていて、上記の動画のルートでも横浜駅側からスタートしている。私も横浜駅側からスタートしたが、桜木町駅からスタートして横浜駅へ行くというのもいいかもしれないと思った。

なぜなら、冒頭からしょっぱいイルミネーションを見ても、こんなもんかーと盛り下がるので、冒頭から見応えのあるイルミネーションが見れるランドマークタワー周辺(JR桜木町駅からか、みなとみらい線みなとみらい駅)からスタートして、そのあと徐々にイルミネーションがしょぼくなっていくのもいいかもなって思ったからだ。それなら後半しょぼくなってきても、流れで帰路についているから“おまけのイルミネーション帰路感”でいいかなっていう。じっくり見るのはアイマークプレイスまでで、そのあとはもう帰路についているという気分でいれば、あーこんなところもイルミネーションあるんだーってなれる。惰性でいれる。

横浜駅まで行くと決めなてなくても、グランモール公園から流れでアイマークプレイスまで来たら、横浜駅近くまで来たんだから、このまま横浜駅まで行くかって感じになるかもしれない。(いや、降りる駅が横浜駅の方が近ければの話だけど。)桜木町駅の方が帰る方向に近かったら、わざわざしょっぱいのを見に歩いて横浜駅まで行って、電車賃かけたくないだろうっていうのはあると思うけど。
横浜駅からスタートだと、途中で引き返したくなってもできない、体調悪くなったり、寒いからもう帰りたいとなっても帰れない。だってまだ素晴らしいイルミネーションを見てないんだもの 笑。こんなことなら最初から素晴らしいイルミが見える所からスタートすればよかったと思いながら、トボトボ歩いたり、無理して歩いてしまったりするのだ。

デートで相手を喜ばせるために行くなら、桜木町駅方面からスタートの方が、いきなり素晴らしいイルミネーションだし、横浜駅まで全ルート歩くかはグランモール公園〜アイマークプレイスの所で決められる。このまま横浜駅まで歩いていく?ここが一番綺麗なイルミネーションだけどなどと聞ける。疲れていそうだったり、そろそろ帰りたいってことなら、引き返すこともできる。

横浜駅方面スタートだと、冒頭はしょっぱくて、えーこんなの見るために歩かされたのーっていうのは前半区間はあるかもしれない。そこをもうちょっと辛抱してくれたら、素晴らしいイルミネーションがあるからと言いつつ、後半ルートまで連れて行くのは、ホントだーきれーいとはなるかもしれないけど・・・それまでの間が。しのびない。途中で疲れたとか体調が悪くなって引き返したいとなったら素晴らしいイルミネーションは拝めずに帰ることになる。それに、((え、これならみなとみらい駅からでよかったんじゃね?あそこ歩く必要あった?))とか思われたらアウトだ。

一緒にいるだけで会話が弾んで、気の許せる仲や友達なら横浜駅側スタートでも、もうすぐだねとか話したり、イルミネーションはそっちのけで会話を弾ませたりしてちょうどいい散歩コースで楽しいと思う。

でも、付き合う前や、付き合いたてとか、相手の好みも分からないような状態とか、体調が安定しない人とか、疲れやすい人なら、桜木町駅方面からスタートがいいかもしれない。

だが、全ルート歩いたからもう少し足を伸ばして赤レンガとか行ってみるかーというようなことは桜木町駅側からスタートだとしにくくなる。赤レンガや汽車道といった、他のみなとみらいの観光スポットは、横浜駅側とは真逆の方にあるからだ。

やはり、どちらから行くか、どういうルートを行くかは、上記を踏まえ、一緒に行く人と話し合って決めるのがいいだろう。

JR桜木町駅にするか、みなとみらい線みなとみらい駅にするかは自宅等の最寄駅からの行きやすさと、電車賃とで考えるといい。みなとみらい線の方が電車賃が高いがイルミネーションに近い。JR桜木町駅からは動く歩道があるので世界一大きな時計である観覧車コスモクロック21をはじめとした、みなとみらいの景色を眺めながら歩かずに移動できる。

注意点としては、ヨコハマミライトの点灯は16:00からだけど、大観覧車コスモクロック21などの点灯時間は日没後だということ。桜木町方面からスタートの場合は、16時からだと夜景が十分に楽しめない可能性があるのでスタートする時間は調べて調整しよう。

そもそも行くか行かないか

緊急事態宣言が出てたら、さすがに地元でも行かない方がいいと思う。

緊急事態宣言が解除されて、感染者数が一桁とか二桁だったから、それでも屋内施設よりいいってことで、この屋外のイルミネーションルートはうってつけって感じだったんだけど、この記事を書いたあとに、神奈川県の感染者数がまたかなり増えてきたので、そこは様子見つつ決めるのがいいと思う。

それに、この冬はいつもより寒い。12月の時点で、連日マイナス温度を記録してるなんて、ここ数年ない。12月ならまだしも、さらに寒くなる1月、2月は・・・

イルミネーションを見に行く時の寒さ対策【防寒対策・服装・注意点】

も書いたから、よかったら参考にしてほしい。

やっぱ寒そうだからやめようかなとか、行けなくなったとかなっても、家でぬくぬくしながら、あったかいものでも飲みながら、行った気分を味わえるノーカット動画などを観て、まったり過ごせばいいと思う。

横浜みなとみらいイルミネーション2021-2022

*冒頭のイントロダクションの後に、横浜駅からイルミネーションルート“ヨコハマミライト”を通って隣駅の桜木町駅まで行くルートノーカット映像が始まる。

*この動画では、ヨコハマミライトのルート以外にも、クリスマス前なら見れたクリスマスツリーやイルミネーションも、なるべく無駄なく経由したルートをとっているので、ぎっしり楽しめるし、この冬行けなくても、来季の冬に行く参考になるかもしれない。

 

こういうのを湯船につかりながら観るのが最近のマイブーム。

他にもオススメのイルミネーションのノーカットウォーク動画があるんだけど、それはまた別記事にしようかな。

 

そんなところかなー。