・たぶん字幕版のみ観た。
・レオナルド・ディカプリオがウォール街の証券マンを演じている。
・証券マンは自分の士気を高めるために薬や酒を飲みながら仕事をしている描写があって、驚いた。(もちろん今の日本であるという訳じゃないけど。当時にアメリカにはあったということなんだろう。)
・とにかく狂乱状態。プライベートも。若くて美人の奥さんに、ヒールの裏でそれ以上寄らないでと足を使って止められるシーンとか、ディカプリオのこれまでの王子様的イメージをいい意味でくつがえしている。
・同時期の映画『華麗なるギャツビー』という似たような作品でも、似たような役を演じている。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の方が体たらく。