Miyaの書斎

読書や映画や使ったもの感想を中心にまったりモフモフ書く。

映画『メン・イン・ブラックⅢ』の感想〜面白くて最後は泣ける〜

おもしろかった。おもしろかった、もう一回見たい!
なぜならもう一回見ることでつじつま合わせができるからでもある!
3Dで見るべきだった。劇場へ行っても損はなかった。ストーリーもいいけど、さらに3Dになったら楽しかった。
ただ相変わらず、敵のエイリアンは気持ち悪い。

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っていうのが見た当時(2012年頃)の感想なんだけど、この前ネットで配信があってまた見たんだけど、上記に書いてある程ではない感想を抱いた。

ストーリー展開は初見ではおもしろいと思う。こんな展開が!?っていう感じで。
でも知ってしまうと、あーそうそう、ここでそうなってそうなるんだよねーみたいな。なんにもおもしろくなくなっちゃうのだ。「もう一回見たい!」だなんて書いてあるけど、この数年で私は疲れてしまったのか、それともやはり1回見たら脳内ネタバレがあるから、そこまでおもしろくはなかったのか。

しかし最後はやはり泣けるなーって感じではあった。最後の落とし所が、映画らしい、いいスペクタクルな設定だった。それで納得いったっていうか、それによってこのシリーズが3作も続いたながらも、3作に渡ってずっと相棒が変わらずに、主人公2人がずっと一緒に来た・来れた辻褄があうというか、なるほど、絆を感じる訳だという感じに、3作通してまとまった完結になっていて、よかった。

ただやはり敵対するエイリアンは相変わらずグロテスクで気持ち悪い。

1か2かで出てきたご機嫌な犬のエージェントが出なくなったのが残念だったけど、2019年の新作映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ではちょっと出演するようなので楽しみと思ったけど、予告を見る限りやはりエージェントはあの2人じゃないとなー感がいなめない。すなわちまったく見たいと感じなかった。