Miyaの書斎

読書や映画や使ったもの感想を中心にまったりモフモフ書く。

うまく会話するための本『手にとるようにNLPがわかる本』

・相手がなにを考えているか分からない。

・なんだか会話がうまくいかない。

・意思疎通できない。

ということないですか?

私は幼馴染み(男性)がなにを考えているのか分からなくて、もやもやして悩んでいました。

そのとき友達がすすめてくれた本。

『手にとるようにNLPがわかる本』

最初はNLPって何?って感じだったんですけど、

その友達はいろいろこういう本を読んで、相手が心地よいような会話術を身につけたそうです。

人には、聞く、見る、体感といった3つの感じるところにそれぞれ分類でき、

“聴覚”が強い人は会話中に耳を傾けるしぐさをしたり、見たことより聞いたことをよく覚えていて、

“視覚”が強い人は会話中にまるでそこに見えているかの様に体験談を話し、

“体感”が強い人は会話がポンポンとはやりとりされず、相手の話や質問も、自分が体感したことも

一度自分の中に飲み込んでから短い言葉に出す。

—というお話です。

相手がどのタイプが見分けられれば、話し掛け方を代えることで、

相手の心理が伺えるというわけです。

本の中には、どのタイプなのか見分け方、そのタイプにあった話し掛け方等も書かれていて、

私が特にほーっと思ったのは、“体感”が強い人でした。

私は会話がポンポンやり取りできる方なのですが、

たまに、なにか質問しても一言しか返って来なくて、

よくわからなくて、さらに質問してもいまいち煮え切らないような、

どうだったのかとかー相手の人が体験したことについて、自分から話し出したことについて聞いてるのに、

感想も、そのときに様子も、形容詞一言で返ってくる人がいて、

なんだろうかと思い悩んだことがありました。(今回もそうでした。)

でも、“体感”が強い人は、体験したことも、今質問されていることも、一度自分の中に飲み込んでから、

体験したときに体でどう感じたのかをポンっと出すということが、本に書いてあって、すごく納得しました。

だから、質問しても、すぐ返事は来ないで間があってから、

一言「楽しかった。」とか「すごかった」とかだけだったんだなぁと思って、

なんか一つ気苦労が取れました(笑)

見分け方の一つとしては、目の動きでわかります。

それで友達も、私の相談に乗ってくれていたとき、頭をフル回転させているみたいに、

目が上を向いて右左と動いていました。

とても頼もしかったです(^^)