Miyaの書斎

読書や映画や使ったもの感想を中心にまったりモフモフ書く。

映画『ファッションが教えてくれること』感想〜まったく違う世界に住む人なら見て楽しいでしょう〜

アメリカ版Vogue編集長アナ・ウィンター(ファッション業界では超有名人。この人の意見で業界は動くといってもいいくらい影響力のある人。映画『プラダを着た悪魔』の編集長のモデルになったと言われている)の実録ドキュメント。

海外ドラマ『アグリーベティ』(映画『プラダを着た悪魔』に似ている話でファッション好きや逆境から夢を掴む話などが好きな人におすすめ。痛快な二作。)を見て、似たようなのが見たいと思っていたところに、ちょうどなにかの記事でおすすめの映画として、映画『プラダを着た悪魔』と並んで紹介されていたもの。

映画『プラダを着た悪魔』は観たことあったから、ちょうどいい!と思って借りた。
ずっとダサくて作りたくなったTカードを作ってまでな!(先にGEOに行ったけどなかったんだ…。)*当時とても品揃えがいいGEOが通う先にあったからそこを利用していた。

感想としては、一回見れば充分だった。ふ〜んという感じだし、なにも残らなかった。
映画のようにドラマがあるわけではなく、あたり前の仕事として粛々とこなしているだけだった。
私も似たような仕事をしているから、提案する立ち場や、仕事を頼んだのに話が違ったようなものが届いたりするのが、そう感じた。
今の仕事に就く前だったら、憧れの、想像だけの世界だった内側がチラリでも見れて、きっと嬉しかったと思う。
だけど、今は仕事のことを思い出させられるから、休日に気晴らしに観るには向いていなかったし、そうじゃなくても、理不尽な場面が多くて、疲れるから2回も無理にでも見れない。
また借りようなんて思わないこと。