Miyaの書斎

読書や映画や使ったもの感想を中心にまったりモフモフ書く。

Amazonアソシエイト再申請、審査通った 〜突然の契約解除から再申請を通すには〜

f:id:mofumofu_desk:20190925223317j:plain

ブログをしている人はAmazonアソシエイトと契約している人も多いんじゃあないだろうか。私もそのうちの1人だ。理由はなんといっても、レビューを書いたり、こういうのを使っていてという話を書くときに、どういうものなのか商品画像だけを載せることができるからだ。

先日も「夏休みの自由研究」の記事を書いていて、ミョウバンっていうものがあってさって話を書いたときに、ミョウバンってこんなのなんだぜ?って写真を載せることができたし、万華鏡キットに至っては当時と全く変わらないセット内容のものを、これだよこれ!と載せることができた。

ブロガーの中には収益を上げたいからだ!億万長者なアフィリエイターになりたいのだ!という人もいるだろう—というか最近は割合がとても多いと感じる。
((だからこの記事はなるべく早めに書いた方がいいだろうなと思いつつ内容がしんどいから放置していた))

私もこうして文を書いて幾ばくかくらいにはお金が入ったら嬉しいと思う。通信費とか電気代とかブログを書くときにかかる料金に割り当てられたらいいし、他にも—生きるってお金が必要だ。

しかしブログをはてなに引っ越してTwitterのプロフィールに「ブログ」を入れ、「はじめました」とツイートしたら即フォローがあって、そのうちの1名の大学生でビジネスと学業を両立させたいと思ってると名乗るブロガーから簡単な自己紹介のあとに「ブログをやっているとのことで気になったので、メッセージ送ってみました」「ブログを書く傍、今はどんなお仕事をされているんですか?」とメッセージがあった。

この人ブログ読んでないなとすぐわかったし、いきなり不躾な人だなと思った。

「すみませんが、ブログやTwitterに載せてある以上のことはお話しできませんよー」
と苦笑いの絵文字つきで返信したら、

今度は「すみません、そうですよね。」と返しつつ「それでは、ブログをはじめた理由とかってお伺い出来たりしますか?やはり独立や起業をしたいといった理由なんですか?」と来た。

げんなりした。

大学の教授が時間外でしつこくリポートを受けることに憤慨したという記事を以前見かけたが、その気持ちがわかった。その記事にあったように自分でちょっと調べればわかることを人の時間を使っているんだという意識なくわがままに相手してもらおうとするこの感じ。

この学生は気になったという相手のプロフィールもブログも目を通さないで、「ブログ」を「はじめた」というキーワードだけでスパム的なDMをあちこちに送りつけているんだろう。

私はブログのために開いたばかりのTwitterにできた数少ない(少なすぎる)フォロワーの1人をさっそくブロック(もしくはリムーブ)するか迷っている。

こういうときみんなどうしてるんだろう?

Amazonアソシエイトから突然契約解除された

さて、わたしのAmazonアフィリエイトの話だけど、契約している理由は上記のようにふんわりした理由なのだ。大儲けしてやろうとうかじゃなくて、やっぱ紹介してそれで興味持ってくれる人がいたら、雀の涙ほどの割合でも照会料みたいな恩恵料がお礼として入ってくれたら嬉しいな、画像も探してきやすいし、載せやすいしってわけなのだ。

そんな私だから以前は本の感想を書き留めておくためだけに使っていたこのブログは、1年近く放置していたところ、(はてなへ引っ越してくる前の)今年のゴールデンウィークAmazonから突然こんな内容のお知らせが届いたのだ。

「あなたからの売り上げが1年間ありませんでしたので、1週間後に契約を打ち切ります。1週間以内にこれまで貼ったAmazonアソシエイトのリンクをすべて削除してください。お客様はいつでも下記のURLより新規のお申し込みを行うことができます。」

と。ファ!?

って思ったよね。ちょうどゴールデンウィークからひさしぶりにブログに力をいれるかーと思っていたから、なおさらね。そしてだからこそそのメールに気づいたよね。
普段は見ないメルアドで、ブログに力入れるからこそそのメールにアクセスしたんだもんね。
それにおかしいな?1年売り上げがないと契約を打ち切るなんて決まり以前はなかったと思うのだ。同じ事を書いているブロガーもいた。中には直近の1年間ではなく、過去さかのぼって1年間売り上げがなかっただけでも契約解除された!という人までいた。なんということだろう。

しかも突然の。「このままじゃ契約打ち切りになるよ」とかそういう予告みたいいなのもなく、「1週間後に打ち切りが決定している」というメール・・・———ファ!?ってなるよね。

もうAmazonアソシエイトのその時のアカウントは使えなくなるんだってわかったし、でも新規で再契約できるってことだから、さっそく新規の気分でAmazonアソシエイトのアカウントを開設する手続きをふんだよね。

Amazonアソシエイトへようこそ!」のメールが届いたから、ホッとしたし、順調に思えたよね。

だけど違った。アカウントは一旦発行されるのに、サイトの審査はまだだったんだ。以前審査が通ったサイトを登録して申請すると、審査が通らなかった旨と発行したアカウント(ID)は使えなくなるよってメールがあった。

なんじゃーい、そりゃー!

そのメールには「具体的な例」というのがあって、そのリンク先に「長期的に更新がない」サイトというのが審査に通らなかった理由っぽいので、新しく読書感想文をアップして、申請してみたけど数十分後に審査が通らなかった旨が帰ってきた。

あれ?と思った。契約するときすんなり審査が通った体験があるから。
そしてそれ以降も規約に反するようなことをしてないし、むしろそういうのがめんどくさいから、本の感想だけにとどめたブログと割り切っていたのだ。

けれど調べていくと思い出した。
そうだAmazonアソシエイトって契約するとき結構気を使ったなって。

それで2回修正して3回目で審査が通ったから、そのときのポイントと思われること書くよ。

 Amazonアソシエイトの再申請を通すときのポイント

・以前のリンクを削除、もしくはコメントアウトする
一番めんどくさいけどこれが一番重要だったっぽい(っぽいというか絶対。。)。
二度と再申請することがないように、365日以内に売り上げがあるようにちょくちょく気をつけないとなと感じさせられる仕組みだなと思ったし、すごくめんどくさかった。
Amazonアソシエイトやめようかなととても悩んだ。
また、もしまたあっても一括でコードを削除できるような方法でのサイト設営が必要かもと思った。WordPressとか?まだ最適なのが思いついてない。WordPressでもAmazonアソシエイトのコードを検索かけても、ちょっとずつ違うから、削除するのは1つ1つ手作業になるかも?

私は「「はは、まさか全部削除してからなじゃなくていいよね。審査通ってから新しいIDを貼り直せばいいよね。((それでもめんどくさい))」」などと思っていた。だってこんな手順踏ませるなんて現実味のないことだものね。

・追加記事を複数本アップする
5本追加した時点で申請出して通った。
50とか100記事とか書かないとダメみたいに書いている人もいるけど、そんなに記事数もとからなくて、29記事、そこへ追加5記事で通ったし、開設したばかりの人で5記事だったけど審査通ったという人もいたから、そこまで記事数多くなくても大丈夫だと思われる。

・ブロバイダーメールにする
ブログに力を入れるにあたり、通知が来やすいGmailへ再申請するときに変更して送っていた。そこでブロバイダーメールに戻してもみたところ、申請が通った。が、ブロバイダーメールにしただけじゃなく他のこともしてみたので、これが原因ではないかもしれない。
→同じように契約打ち切りになったという人たちの記事を読むと、Gmailでも申請通ったという人がそこそこの人数いるからだ。

・連休より平日の方がいいかも。平日に申請を送ってみる。
連休とか休みの日はおそらく正規の人というより非正規雇用のような人がやっていると思われるため、休日に休めているユーザーへ腹いせに審査を厳しめにしている可能性はある。それに責任者じゃないとマニュアル通りに厳しくする必要がある。そうじゃないとあとあとなにか言われるのは自分ということになるからだ。腹いせとかでなくてもマニュアル的だったり厳し目になっている可能性はある。
実際、平日に送ってみたところ、それまでロボットが返しているような、やりとりできてないような文面だったのが、突然物腰やわらかで、やりとりできている文面になって返ってきて、審査も通った。

これは引っ越しをしたときも、追加登録を送ったときも同じことが起こったので、あながち間違いじゃないんじゃあないかと、ふんわり思っている。

・サイトに連絡先を載せる必要ないかも
多くの人がこれが大事みたいに書いてあったけど、フォームもTwitterアカウントも載せてなくて申請は通った。(今はTwitterを載せちゃってるけど、申請が通ったときはなかった。)
メルアドの他に電話番号とか住所とかまで載せちゃってる人いるけど危ないと思うんだー。

 

なぜAmazonアソシエイトは一斉に契約解除を行ったのか?〜考察〜

調べてみると去年の秋にも一斉に契約解除があったらしい。そして今年のGWも多くのユーザーが契約解除となったらしい。
これはある程度グループ訳して、このプロジェクトを順次進めていっているように見受けられる。

以前は「1年間売り上げがなかったら即契約解除」などという決まりはなかったように思う。このことは他のユーザーも書いているが、だとしたらなぜ急にそのような決まりにしたのか?

それはAmazonが膨大なユーザーを管理しきれなくなったからだと思われる。

AmazonAmazonアソシエイトのプログラムを提供するにあたり懸念しているのは、Amazonのブランドイメージを損なう行為を、このプログラムを利用してされないか、また、このプログラムを利用しているユーザーが行なっていないかという点だ。不利益をこうむる相手とは契約を避けたいという訳だ。

これはAmazonアソシエイトの規約から伺い知れる。

Amazonが運営していると思わせるようなことしない—ブログタイトルやURLにamazonと入れないという規約から伺い知れる。

・値段が変動するのにいくらで売っていると書かない—こう記事に書いているところへAmazonへのリンクが貼ってあると、閲覧者がリンク先にその値段ではなかったときにAmazonへ要望や怒りのクレーム(なぜ今はこの値段なのか?また再値下げをすることはあるのか?等々)をつける可能性がある。Amazonの手間が増えるという訳だ。 

なぜ365日という期間で売り上げがないと契約解除なのか?

Amazonが日本に来たばかりは、Amazonの存在を知ってもらいたくて、身近になってもらいたくて、どんどんアソシエイトリンクを貼ってもらいたかったことは違いない。
そうしてあちこちのサイトでAmazonを見かけてもらえれば・そして商品そのものを紹介してもらえれば「見たことあるやつだ」と親近感が湧いて、それまでの「ネットショッピングって安全なの?あやしい。Amazon?なにそれこわい」みたいな見方から変わっていくのだ。
そうしてついに、そうした口コミもあってAmazonはネットショッピング界で有名で支持される1番になった。(もちろんサービスの良さなどもあるだろう。)

もうユーザーにAmazonいいよとか、Amazonでこれ買ったんだぜなんて書いて口コミしてもらわなくても、十二分に利益が出せる軌道にのった状態になったのだ。

そこで今度は売り上げを上げてないアソシエイトユーザーを整理したいというわけなのだ。膨大なデータ管理はそこそこ費用がかかるから“死にアカウント”は削除したいし、新規審査以来、様子を見に行ってない(Amazonは審査後も規約に違反したら解約するとしているが、実際は見に来てくれたことなんてない。膨大なサイトを巡回して回る訳にはいかないということだろう)から、Amazonへ不利益をもたらすようなことになってないか再審査したいよという訳なのだ。常に売り上げを出くれているユーザーは大事にしたいから、審査しなくてもいいかな—みたいな感じだ。

と思う。(笑)

とここで思った。アソシエイトを利用する人をちょっとした社員みたく扱おうとしている点が気持ち悪いな、と。
売り上げをあげないとクビみたいな—Amazonの営業かいなって感じ。

けど、ユーザーをそういう状況に立たすのってどうなんだろう?

アフィリエイトでは無理矢理売り込むようなことはダメとされていると思うんだけど。こうなってくると、「これよかったよ!これよかった!!これめっちゃよかったよぉおおお!!だからぜひ買ってねぇええええ!!!!」みたいな記事を書く人が増えるんじゃあないかと思うんだけど。

Amazonアソシエイトの使いにくい点

今回のように突然の契約解除になったときに、それまでのIDも使えなくなり、一旦削除しないといけない点

結局私は5記事追加して、アソシエイトのURLを削除したら、他の点はどこも変わっていないサイトで再契約(厳密には新規契約)ができた訳だけど、
一番の手間は
URLをすべて削除して→審査→審査通過→URLで貼り直しする
という点だった。

私はまだ100記事にも満たない量だったから、まだまだよかった方と言えるかもしれないが、それでもかなりの労力と時間だったから、これがそこそこ力を入れてブログを運営していた—特にアフィリエイターとして行なっていた人にとっては、ひとたまりもなかっただろうと思う。直近の1年はとても売り上げあったのに、何年も前に売り上げがなかった期間があったからと契約解除された人とかいるし、ひどい仕打ちだなと思う。
親切にも記事途中にバナーを載せるだけでなく、文にURLをつけて読者が気になったときにすぐリンク先へ飛べるようにしていた人だっていただろう。そうなってくるともうAmazonへなんてリンクはらなくていいやって感じになってくるよね。

引っ越しするのも追加するのも手順が変だし分かりにくいし明記されてない点

ブログを引っ越しするときや、サイトを追加するとき、
「アカウントの管理」>「アカウント情報」>「ウェブサイトとモバイルアプリの変更」
がメニューにあればそこへ行くだろう。
そしてそこで「ウェブサイト情報の入力」とあってURLを1行フォームへ入れて「追加」のボタンがあれば、もうそこで新しいサイトの登録は済んだような感じがするだろう。そこには他に「サイトを追加したい場合は先にお問い合わせフォームからご連絡ください」などということは1つも書いてないのだから。
その上、既に追加されているURLヘオンマウスすると横に×印ボタン表れて、登録したURLをユーザー自身で削除することもできる。
こうなっていれば引っ越し作業だってこの画面だけで済ませられるし、審査依頼もこの画面から行っているだろうと—ネットシステムが発展した世界に慣れた人々はそう思うだろう。多くはそういうUIシステムだ。変な二度手間なんて与えない設計になっている。

メールのやりとりがちぐはぐ

ところがたまたま他のブログを見ていたところ、「お問い合わせフォーム」から審査の申請をする必要があり、さらには先に“勝手に”サイトを追加してしまうとお叱りの文面が届くというのだ。

ファ?

もうファ?以外のなにものでもない。そんなUIにしておきながら「審査したよ、だけど勝手に追加してるでしょ、本来ならダメなんだからね!次からは気をつけてよね!」などという頭ごなしな内容とこんな文よりもっと不快な言い回しでメールが返ってくるのだ。
送るメール文を「どうやらそうらしいということを他のブロガーの方の記事から知りまして、あとからになりましたが審査してもらいますでしょうか?」というような丁寧な文にしても、定型文のそれが不躾に送られてくるのだ。
(いろんなブロガーさんの懇切丁寧なメール文とそれに対するAmazonの不躾なメール文が検索すればすぐに出るから見てほしい。)

なんという痛ましいことだろう。
少なくとも私はそれでハートが傷ついたよね。

「「え・・・なんで?あんなわかりにくくしてて、ようやくたどりついて、それでも申し訳ないなって送ったのに、なんでそんな言い方されなきゃいけないの?」」

私のAmazonへのイメージが少し悪くなった。

はたしてAmazonはアソシエイトをしている人たちもカスタマーでありAmazonの購買者であることを認識しているのだろうか?

私は最近ヨドバシドットコムが気にいっている。

 

メールが機械的に割り切ったやりとりになるなら、そのように振り切ってくれればいいのに、中途半端に人間とやりとりしているのを感じられる設計とメール文な点が問題だ。

先日もURLの追加を試みたところ、1度理由の記載なく申請が通らなかったあとに、もう一度、平日に送ってみたところ、

“サイトを確認したところ、4月6日以降、あまり新しい記事の作成がされておらず、ほぼ更新が停止している状態です。

当プログラムでは、参加の可否の判断に際して、お申込みいただいたサイトの内容も検討させていただいておりますので、まずはサイト更新を継続して行っていただき、今よりもさらに記事が増えましたら、後日改めてサイトの申告をいただきますようお願いします。”

と来た。

はい?って感じだ。見ての通り近日もずっとサイトは更新されているし、送ったURLのところも近日に更新があったばかりだ。一体どこを見てらっしゃるんでしょうか?って感じだ。4月6日で更新が途切れているものなんて1つも持ち合わせていない。

その日付は定型文のコピペをしたときに書き換えるのを忘れたとかかな?などと親切な想像をはたらかせて、引っ越してくる前のサイトは閉鎖したけど残してあって、そのURLが登録に残ったままだったからなのかな?と問い合わせてみると、

“この度は、前回のご案内にわかりづらい点がございましたことをお詫びいたします。

お客様の(申請した)アカウントは (〜中略〜)、現時点では十分なコンテンツがあるとは言い難い状態でございます。

このため、まずは、更新頻度を上げ、コンテンツの充実に注力をいただき、より多くの集客をされたうえで、後日、改めての申請をお願いいたします。

その他にもご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
アソシエイト・プログラムをご利用いただき、ありがとうございます。”
*カッコ内は私が伏せ字するために編集したところ

と、ようやく人らしい、しかも“ちゃんとした人”らしい人が表れた。(表れたというかメールを送ってきたんだけど。)

それまでの機械的な返信でもない、ちぐはぐな文面でもない、理由も明記されて、丁寧な文面だ。

理由が明記されない・基準が曖昧

上記のように、記事数がいくつ必要かとか更新頻度はどれくらい必要かということなどははっきり数字としては明記されていない。

さらには審査が落ちたときに具体的な理由はメールに記載されておらず、「下記のうちのどれか」といった形で送られてくるから、無駄な労力と心労を伴うことになる。
何度もメールを送るうちにようやく理由を明記してくれるという形だ。

上記の例でも私は足りていると思っていたから、一体なにが原因なのかわからなくて困惑した。

しかし理由が来てみれば、そんなことかって感じだ。さっさと教えてくれればいいのに。

これは審査した人がメールを返す時にさっさとできなくないシステムだ。
メールを送り返すURLに審査落ちした理由の該当箇所にチェックを入れて送信ボタンを押すだけだ。その方が、何度も何度も審査依頼があって、なんどもそれに対応しなければならないということにならなくて済むと思うのだが?

謎の「4月6日で更新がない」などという文面を送ってきたことを考えると、尚一層、システムがぐちゃぐちゃなんじゃないかと思う。

初めてその職につく人でもミスなくできるようなシステムにしておかないと。

Amazonアソシエイトのよさ

・リンクが発行しやすいUI

Amazonで買い物するときみたいに、当該の品物を検索してそのページへ行き、買い物するページと同じページでアソシエイトリンクが発行できる。

ずーーーっと前に初めてブログをはじめてみたときに、そこでできた楽天とか他のアフィリエイトのもやってみたことあるけど、めんどくさくてやめてしまったのはUI=この導線や操作性が悪すぎるせいだった。

アフィリエイト専門のサービスではリンクがちょくちょく切れたりして、都度貼り直しに行かなきゃいけないし、楽天は閲覧者が既に購入した物をしつこく広告として出すから、閲覧者的には「もうそれ買ったし。何個もいらないし。」って感じになって、ただただうざいだけの広告になるのだ。それに商品を指定した広告の場合でも悪目立ちするデザインのバナーな上にクリックする人がほぼ皆無だったから、やめた。

操作性のよさ、導線のよさって大事だ。

・画像リンクがある

商品名や値段とかがない画像だけのリンクが発行できるのがとても助かる。

ブログをしているとやっぱりアイキャッチ的にブログの冒頭や、挿絵的に中間に記事内で触れている物の写真が必要と思うことがある。そうしたときにAmazonで買い物するときみたいに、Amazonのサイトへ表(オモテ=多くの一般ユーザーがアクセスするところ)から行って、表で検索して、表からアソシエイトリンクを発行できるっていうのはとても便利。裏(ウラ=アフィリエイト専門の管理画面など)にわざわざ開いて、当該の商品を検索したり、探さないといけないなんてことはないところがいいのだ。

リンクを発行するために表示される上のバーも普段買い物するときに邪魔にならないのでよき。

いちいちアソシエイト用にログイン、ログアウトしなきゃいけないということもないから生活の中にナチュラルに溶け込める—とかは言い過ぎかもしれないけど、それくらい他のアフィリエイトサービスよりスムーズ。

 

ただ最近Firefoxでアクセスすると、Amazonのサイトだけとても重いのが難点かな。

他のブラウザも並行して普段から使っているけど、ブログのときはなんとなくFirefoxがいいんだ。開発ツールの見易さのせいかもしれない。ブログ書くとき開発ツール開くことあまりないけど—と思ったけどたまにあるわ。はてなブログの「大見出し」がh2ではなくh3だから、書いたあとに、あれ?ちゃんとh2になおしたっけ?って思って見ることあるわ。

 

・紹介した商品じゃなくても買ってもらえたら紹介料が入る

これってAmazonアソシエイトの強みと思うんだよね。この仕組みを最初に設計に入れた人は偉大だなと思う(笑)

おかげで私は今年は、契約解除を逃れられそうだよ。

読書感想文とか書いて年に数十円とか数百円でも入ると嬉しいけど、今年はAmazonのセールトップページで売れていく様子がリアルタイムで見えるから、それがおもしろいなって書いたら、紹介した商品とは違う、Kindleのサービスを契約した人がたんだ。わーお。

これで私の首はつながったってわけさ。そっちの方が嬉しかったかもしれない。

だってこの記事書いてて改めてやっぱAmazonアソシエイトやべえな、どうしようかなって思ったんだけど、
相当数Amazonアソシエイトのリンクを貼っちゃってる。
これをリンク全部削除とかなったらさ、もうさ、なんかさ、こやって記事をコツコツ書いているわけだけど、売り上げもなかったし、契約も解除だしで、なんでこの世にいたんでしょうねみたいな気分にまでなるじゃん、さらにリンク解除の重労働追加—黄昏ちゃうよね、たそがれ清兵衛だよね。たそがれちゃうよね。