今週のお題「わたしと乗り物」
乗り物かぁ・・・。
前回のお題は気乗りしなくてスルーしたけど、1週間くらいブログ書いてないから書こうかな。
今、他にこの時期だからこそでしたいことがあって、ブログおざなりなってるー。
だって他のところの方が反応あるんだもん。
っていうことで、やっていきたいと思いますけれどー
乗り物ねー
やっぱり飛行機かなー空が好き
前、飛行機からの写真載せたんだけど、やっぱ空からの景色はロマンがあるよね。っていうか、空がロマンがあるよね。
今日もねー、空、見てた。雲とか日の位置で変わる光の感じとか、見るの好きだー。
そういえば新幹線の定期を持ったことがある。
新幹線で通ったんだー。
新幹線は自由席が空いてる
新幹線は指定席じゃないと座れないこともあるんじゃないかと思われがちだけど、そうでもない。
平日はむしろ自由席の方が空いてる。
指定席が満席で、自由席が空いてる状態(笑)
みんな指定席取らないと乗れない、座れないと思ってるんだろうねー。私もそう思ってたー。
普段の土日などの休日も、自由席そこそこ座れた。
かなり中間地点の駅からだと無理だろうけど。
夏休みに入っても通うような時間は座れた。たまーーーーに座れなくて、到着まで通路に立って外眺めてたけど、途中駅で降りる人もいるから、途中から座れることの方が多かった。
きっとお盆休みあたりだと全く座れない感じになるんだとと思うけど、それぐらいの時は自分もお休みだから、どうなっているか分からない。
それまで新幹線は小さい頃に乗った時のイメージ=人が狭いところにぎゅうぎゅうで息苦しいし、なぜかなかなか座れないし、耳がもわーんってなるし、疲れてるのにより体調が変になってくる—っていう、混んでる新幹線で生きてける気がしないイメージがあった。
もちろん修学旅行とかで乗ったこともあるから、空いてたり座れる時は悪くないのねっていうのは知ってたんだけど。
だから長距離移動の時はなるべく飛行機がいいっていう印象だった。飛行機の方がワクワクで、空が見えるし、空調がいい感じにきいてるイメージだったわけ。
田舎へ遊びに行った時も、帰りは新幹線にしようか?なんてことになったら、
「やだ。やだ、やだ、やだ!」
って。拒否したよね。でもなぜか「そうだよね」ってすぐに受け入れてたから、なんとなく聞いてみただけなんだと思う。その新幹線で小さい頃嫌なイメージついた時、一緒に乗ってたから、親もこれはしんどいと思っていたのかもしれない。
それ以来、田舎へは車か飛行機で行くのが通例のなった。
通路にもびっしり人がいて、お手洗いへちょっと立つのもままならないっていう。
そういうイメージが新幹線にはあった。
それが新幹線で通うことになって、
((どうしよう?あんな風な目に結構な頻度あうなんだったらいやなんだだけどー))
とか思ってたのが、
「「すごく快適。あーよき。」」
になったのだから、よかったなと思う。
新幹線ならではの楽しみ
新幹線の定期持ってる人には、1年に1回くらい記念品みたいなのが送られてくる。
合皮のブックカバーとか、新幹線型の薄いマグネットとか。
最初の頃は、
「「うわー新幹線だ!新幹線で通うなんてワクワクするなぁ!」
とか思ってたけど、偉いもんで慣れてくる。
それでも私は
結構の期間ワクワクしてた方だと思う。
かなり外の景色見たり、新幹線特有の、電光掲示にニュースが流れる様子や、切符を拝見する車掌さんや、テーブル、リクライニング、車内販売、お手洗いなどなどを楽しんだよ。
新幹線で通うののなにがいいかって、電車に乗りながらできることが多いこと。
資料をまとめるのも手書きでもパソコンでもできるし、あれ?リップが取れてない?って時も、さっとなおせる。眠いなと思えば、少し倒してスヤァとできる。お腹すいてきたなと思ったら、テーブルを出してゆったりと飲食できる。髪が乱れてない?っと思ったら、鏡付きの洗面台のところでヘアをなおせる。
疲れをちょっとは回復させられる。
普通の電車だったら、これらは場合によってはできないっていうか、通う時間帯にできる状態は少ない。そして乗ってるだけなのにべらぼうに疲れる。
そういえばプラレール持ってた。
新幹線のプラレール持ってた
のぞみだったと思う。
プラレールを家中に敷きつめて、二階建て線路とかも作って、さらに車とかのも繋げて遊ぶのが夢だった。
でも女の子だからなかなかそれを口に出さずにいて(なんとなく)、口に出してプラレール欲しいって行ったのが、結構大きくなってからだった。
だから買ってもらった時には、ちょっとプラレール熱が冷め始めていて。
あれ、結構場所とるし、こういうおもちゃがうまく管理できてないと、ただただ、ほこりを被って管理がめんどくさい代物になることに、もう気づき始めた年頃だったんだよね。
どうしよう、夢はあるけど、これ買い集めても何にもならないって思った。
買ってもらったのを組み立てて動かしたら楽しかったし、おおー!って思ったけど、これを理想まで買い集めるには結構お金かかるなと思った。しかも結構音が大きい。それが楽しく感じた時期もあったけど、私は成長し始めていた。これを出してきて遊ぶにはなんだかうるさいなと感じていた。こうしてカーブしてこっちへまた戻ってくる様子、それはいいんだけど、なんだかちょっとうるさいなと。その音はまさに幼児が遊ぶおもちゃの音なのだ。
もちろん力を入れてつき進んで、自分のお金でも買い集めて、大人になって自慢のアイテム—とするのも、大人の男の人ならありえるかもしれない。でも女の子な自分が、これにお金や場所や時間を費やしてどうするんだろうか?と思った。他にへも費やすこと、費やしたいことがあるじゃないかと。メイクやお洋服やそうしたことが分かる雑誌や、他の女の子な趣味なこと、学習のこと、色々あるのにと思った。
私は切ないながら、そのプラレールセットをそっとしまい込んだ。
部屋を整理する時に、ごく稀にそこを開ける時があって、そういえばと思い出して、出して遊んでみるくらいだった。
そうなんだ、大人だったらNゲージというものがあるというものにも気づいてしまったことも、諦めた原因でもあった。
(((そっちの方がシックじゃん!そっちの方がより本物に似てるじゃん!そっちの方が場所も取らないじゃん!!山とか木もリアルじゃん!こっちの方が音が静かじゃん!)))
っていう。
このやや少し買い集め始めたプラレールへの、そんなにはかかってはいないけれど、かかったお金へのむなしさ・・・。
((このお金で最初からNゲージを買っておけば・もらえば、よかった!!))
という衝撃。
失意の念にかられた。
もうこれは、これは、こどものおもちゃで人へ見せても笑われるだけのものなんだと想像された。なんだか恥ずかしいなと。
それでも自分の夢は大切にしたくて、そのセットを捨てるわけでも、誰かにあげてしまうわけでもなく、大事に箱にしまってしまい込んだわけである。
私が大金持ちで、家もとってもとーーーーっても広かったら、
きっとそれも買い集めて、時々出して1人だとしても遊んでいたと思う。
そう、誰に見せるわけでもないけれど、休みや夜な夜なに、ネイルを磨いたり、フラワーアレンジメントをしたりして楽しむように。
在来線では成田エクスプレスが好き
成田エクスプレスがオシャレな外観が好きで、見かけると興奮してしまう。
(全然詳しくないし、他の電車見て興奮したりしないから電車マニアではない)
初めて出会ったのはたぶん、母が成田空港へ行こうって小さい頃に誘ってくれた時だと思う。
「「ええ?空港?どこか行くの?」」
ってドキドキした。
だって母は、〜へ行くといって連れて行った先で、やっぱこうしようといって、究極の泊まりになったり(ディズニーランドとか特に思い出深い。すごい嬉しかったけど、すごいサプライズな展開で。でもそれを予定していたわけじゃ全くなくて、その場で電話でホテルを予約を入れてたから本当に急遽なんだと分かる…っていう。)、急遽そこから先、また違う場所へ遠出したりすることが多かったから。
道すがら、「本当に空港へ行くだけ?“空港”に行くだけ?飛行機は乗らない?」って何度も訊ねたよね。
そうよーって言って、そうかぁって思うんだけど、
「そうだ、成田エクスプレスに乗っていこっか。」
って。
「「成田エ・ク・ス・プ・レ・ス!?」」
なんですか?それは?と。なんだかスペシャリティな響。
そんなものに乗れるのですか?母上!と思って「うん、うん」って激しく首を振っって、目を輝かせたよね。
あと、そのエクスプレスなものに乗って、今日中に帰ってこれないようなところへ行くんじゃあないかと、今一度、聴いたよね。
「今日、泊まりじゃないよね?」
と。
ドキドキは収まらぬまま、滑り込んできた成田エクスプレスに変な歓声をあげそうになりながら、(あげてたかもしれない)、
「おお、おお、おおー!」
と、成田なエクスプレスな、スペシャリティ溢れる外観と、飛行機のマークのついてるオシャレさ。
Woooooo!
中は普通に快適だったよ。静かだった。
それであっという間に成田空港に着いて、飛行機を多分見たと思う。そこの記憶が曖昧で、空港とか飛行機好きで、そのあとの年にも、空港内を散策したり、写真とったりしてるから、あまりその時の記憶がない。多分デッキで飛行機を見て、空港を少し散策して帰ったんだと思う。
帰るってなって、え?これだけ?と思ったのは覚えている。
「「これだけのために、ここまで連れてきたのか・・・!?」」
って。
あとあと今一度訊いてみた時は、成田エクスプレスに乗せたかったとか、飛行機を見せたかったとか言っていたと思うけど、もしかしたら、勢いで本当にどこか行くつもりだったかもしれないと思わずにはいられない・・・。
あとねー
(まだ語るのか)
特急ソニックって知ってる?
それが好きなんだよねー。またこれもデザインがねー、いいんだよねー。
なかなかない自由な発想で作られているっていうか、一言で言うとド派手なんだけど、
ド派手が好きなわけなんじゃなくて、その車内に揺れで動くモービルとか、不思議オブジェが透明なケースの中に入ってたり、座席や床が目がチカチカするような色合いと模様だったり、座席のヘッドがミッキーマウスみたいな形だったりっていう、遊び心溢れるデザインなの。外観もメタリックで近未来的ロボットみたいなの。
これはね、あのタモリさんも知らなかった電車なんですよー。(えっへん)
タモリさんの出身地の九州で走ってる列車なのにねー。
「成田エクスプレス」と「特急ソニック」、この2つは好きで、後々お菓子売り場で、電車のマグネットが入ってるシリーズの板ガム(1枚入り)が売っているのを見かけて、その2種だけ、買ったよねー。
なにやってんだろうねー。
しばらく仕舞い込んでたんだけど、こういうの使っていかないとねってことで、使ってるよー。
今も冷蔵庫に貼ってあるよー。
今はイタリアのマグネットがほしいよー。
飛行機好きなのは音や曲のせいかも
飛行機好きなのは、やっぱりあのアナウンスとかの爽やか感があるからかもしれない。
このバースデーカードを文房具屋さんで見つけて、リアルな機内アナウンスとゴーッという飛立つ時の音で興奮したもんね。
友達の子供の誕生日にあげたい!っと思った。けどまだ認識しないからあげてもねっていう。だからいつか。
そういえば、そうだ!
以前書いた
【わたしの好きな歌】Fly Me To The Moon【エヴェの曲ってだけじゃない!】
という記事に松任谷由実の『Holiday in Acapulco』という曲目をちょっと出したと思うけど、この曲の冒頭にとってもリアルな“飛行機が滑走路で助走するところから飛び立って頭上を抜けて飛んでいく時の音”がするんだ。それのせいかもしれない。
この『Holiday in Acapulco』の入っているアルバムは母が独身の時に買い集めた松任谷由実(荒井由実)のアルバムの1つに入っていて、私はこれが生まれて初めて聴いたアルバムだったんだ。1曲目に入っているから、初めて聴いた曲かも?
幼稚園に入る前から、自分で何度もかけて、1人で踊ったりしてた(笑)
そして人が来たなっと思ったら、さっとやめて素知らぬ顔をするっていう(笑)
つまり、とってもお気に入りの曲ってわけなんだ。
上記のリンク先の記事「【わたしの好きな歌】Fly Me To The Moon」ではこれを1番に持ってくるか迷ったけど、あまりみんなに知られている曲じゃないから、タイトルには持ってこないで、記事の中にやんわり含めるにとどめたんだ。
ぜひAmazonとか視聴できるところがあるので聴いてみてほしい。
「乗り物」結構語ることあったわ・・・。