Miyaの書斎

読書や映画や使ったもの感想を中心にまったりモフモフ書く。

イルミネーションを見に行く時の寒さ対策【防寒対策・服装・注意点】

とにかく貼るホカロン:全身が暖かくなる貼るポイントは

一番手っ取り早いのが貼るカイロだ。貼るカイロとかおじさんおばさんくさいって感じがするが、女優や俳優も冬のロケでは服の中は貼るカイロだらけだ。これはたまに女優俳優がテレビで話していることだ。私はてっきり雪が降り積もるようなところでは貼るだろうけど、都内のような街中では貼らないだろうと思っていたが、そんなことはなく、とにかくたくさん貼って暖かくしているという話だった。

たくさん貼らなくても貼る場所によって全身が暖かくなるポイントがある。
おへその上部か、背中の肩と肩の間だ。どちらかに貼るだけでも全身が暖かくなる。極寒の場所に行く場合は両方に貼るといい。歩くと暑くなってくることもあるので、どちらかだけ貼るなら剥がしやすいお腹の方がいいと思う。ワンピースを着て行くなら背中だけど。でもマジでこの冬は寒いので、剥がしたくなるほど暑くはならないのではないかと思う。

説明書にも書いてあるが、直接肌に貼るのではなく、一番下に着ている衣服の上に貼る。私はヒートテックの上に貼っている。もっと薄い肌着に貼るという場合は低温やけどに注意してほしい。ヒートテックに貼る場合も長時間ベルトやウエストゴムやリュック等で押さえつけるような状態だと低温やけどを起こす可能性があるので注意しよう。

ダンダンというペンギンのイラストのが行ける店舗の中で一番安いし、12時間持続とパッケージには書いてあるけど、それ以上に続くし、暖かさも問題なく、かわいいから愛用している。(カイロ自体にはペンギンは描かれてないけど 笑)HACドラッグが近くにあるならきっと安く手に入るのではないだろうか?オーケーストアで売られているカイロより安かった。

手袋・ニット帽・マフラー

あった方がいい!特に帽子はあってよかったーと思うことが多い。すごく寒くなると頭が痛くなってくるし、耳も痛くなってくる。ニット帽なら耳あてがないタイプでも、耳を覆うことができるからおすすめだ。

横浜みなとみらいなどの海風が強い時が多いところや、ビル群によるビル風(隙間風みたいなもの)で冷たい強風が吹くところでも、こうした小物の防寒具があるとだいぶ違う。

ブーツ

雪が積もっているようなところならもちろんブーツにするだろうけど、アスファルトの見えている道路でも、靴はパンプスなんかにしないで、ブーツにすることをおすすめする。アスファルトの地面から伝わる寒さは尋常ではない。短い距離ならまだしも、イルミネーションを見て歩くとなると、いつの間にか足先が凍えるように痛く寒く感じるようになって、足先から上へ向けて徐々に堪え難い寒さを感じるようになる。

ブーツがなければクッション性が高いスニーカーでもいい。最近はスニーカーでも薄手の軽量モデルがあるけれど、それでは伝わってくる寒さは防げない。

それもないとなれば、ウールの靴下を履くといいだろう。

ヒートテック

言わずなもがな皆ヒートテックやそれと似たやつを着るだろうから、割愛するけど、まだ持ってないというなら、ぜひ買って着て行くべきだ。

ロングスカートとズボンと迷っているなら

ロングスカートをおすすめする。ズボンって冷えた布がしょっちゅう肌にダイレクトに当たって痛寒い。中にタイツを履いたとしてもダイレクトに冷えた布が当たるから、すぐに冷えてきて寒い。ロングスカートは中に暖かい空気がある感じでほっこり感じる。ただし絶対タイツとか、ヒートテックレギンスとかを履くのがおすすめ。さらに冷え対策をするなら、毛糸のパンツかショートスパッツがおすすめだ。
スカンツやスカーチョとズボンなら、スカーチョやスカンツの方がい。とにかく歩くたびに肌にピタッと布が当たるのはよくない。氷のように冷たくなった布があなたをダイレクトに包みます状態になる。なんの拷問かと。
それにズボンの下にタイツやレギンスを履くと、布と布の摩擦で歩きづらくなって、長距離歩くと疲れる。

男の人は筋肉があるし、体温が高いから寒くないんだと思ったが、そもそもロングスカートやスカンツを履いたことがないから、知らないのだった。メンズスカートを履いたことがある人によると「分かる 笑 冬だけでもメンズスカートが流行ってほしい」ということだった。同感だ。あんな凍てつくように冷たい布に、歩くたびにギュッと包まれるとか、気の毒すぎる。私は冬は男性もスカンツがはければいいのにと思う。(スカンツとはズボンのように長くて、一見ロングスカートに見えるが、真ん中がズボンのように縫い合わさっているもの。スカーチョとはスカンツよりやや丈が短く、スカンツよりもよりスカートに見えるもの。ワイドパンツとは左右の布普通のズボンよりやや多めに、幅広につくられているものだが、スカンツ程布の量は多くなく、スカートに見間違えることはまずない、メンズ・レディース共に履かれているもの。)

男性でワイドパンツと、ぴっちぴちのジーンズと迷っているなら、ワイドパンツをオススメする。あなたが暑がりならどちらでもいいだろうけど。

カシミアのニットは暖かいのか?

カシミアはウールやアクリルのニットより断線暖かい!
カシミアが高いのは、素材であるカシミア山羊が少ないのもあるけれど、あんなに薄くて、軽いのに、とても暖かいというより暑いくらい保温性があり、肌触りがいいからである。

近年ユニクロでもカシミアを取り扱いはじめた。高級なカシミアとユニクロのカシミアの違いは肌触りだ。ユニクロのカシミアも肌触りはいいが、高級なカシミアを触ったことがある人なら見抜ける程、高級なカシミアの方がとってもとっても肌触りがほんわりして、なめらか、スムージーで気持ちいい。ユニクロのは少しガサみがある。けれど暖かさという点ではユニクロも変わりはないので、高級のは手が出せないけど、カシミアを体験してみたいなという人は買ってみるといいと思う。

それにユニクロなら家でもエマールとかで洗えるというのが利点だと思う。さすがに何万もするカシミアを家で洗う気にはならないけれど、ユニクロのならエマールで洗ってみれる。試しに洗ったところ縮んだり、洗う前より明らかにごわついたということがなかったので、私は普段ガンガン着るようにユニクロのカシミアを愛用している。ニット類でも1日着たら洗いたくなってしまうので、ユニクロのはもってこいだ。

セーターじゃなくても、マフラーだけでもカシミアにすると暖かいので、ニットは高いという場合はマフラーから試してみてもいいかもしれない。

足先がどうしても冷えるという人には
靴下に貼るホカロン

これ中学の時に真冬の部活の時に大活躍したやつ。廊下が一部広くなっているところがあって、そこで練習する期間があるんだけど、廊下って暖房きいてないし、動き回るだけじゃないし、スクールソックスに上履きってメチャクチャ足が冷たくなる。そこでこれを見つけて試したら、めっっっちゃ天国になったってわけ。

ただ1つ問題がある。ホカロンって使い終わりの時間になってくると、膨らんできて、中の砂みたいのが塊になる。お腹とか背中に貼るホカロンは揉まないので塊にならずに平ぺったいまま塊になるし、ほぼ膨らまないけど、この靴下の足の裏に貼るホカロンは、歩くから揉まれてゴロゴロと塊になって、使い終わったらすぐに外したくなる。使い終わりの時間がちょうど家に着く時間とか、お手洗いへいける時間ならいいけど、外で靴を抜いて足先に貼っているホカロンを外すところを見られたくない、まだ見られても大丈夫って思える仲じゃないとご一緒の時は、ホカロンが発熱し終わる時間とデートが終わりそうな時間とを鑑みて・・・大丈夫そ?とか考えなければいけない。
でもまぁ、それで幻滅するような相手なら、その先もなかったと考えて、早めに分かってよかったと思うのがいいかもしれない。ただ、レストランなどの食事処で取るというのは、仲のいい間柄でもやめたほうが絶対いい。

やっぱ寒そうだからやめて家でイルミを楽しむ

下の動画は横浜駅の改札前からイルミネーションルート「ヨコハマミライト」を通って隣駅の桜木町駅までノーカット映像で、実際にイルミネーションを見に行った気分になれる。

 

下の動画は東京の主要なイルミネーションスポットの動画で、いきなりイルミネーションスポットのど真ん中から始まるから、手っ取り早く見たい時におすすめだ。

やっぱ寒いし、コロナも心配だし、やめよっかなと思ったら、暖かい家でこうした動画をココアでも飲みながらまったり観るとよきだ。