ブルーチーズってどんな味なんだろう?
青カビチーズことブルーチーズは、見た目ギョッとする((もしかしてカビ生えてる?))的なチーズだけど、実際、青カビが生えているというか生やしているのである。いわゆる納豆と同じようなもので、食べられる菌でわざと発酵させたやーつってことなのである。
という前情報は知っていたけど、いつか食べてみたいななどと思いながら食べてこなかったのは、お値段がそこそこ結構張るからなのである。
しかし先々月と先月に食べる機会があったので、その感想レビュー。
まずはたまたま安売りしていた「東京デーリー ゴルゴンゾーラ ピカンテ」を先々月に購入して食べたのがきっかけだった。
ゴルゴンゾーラ ピカンテのお味の感想
最初はなんじゃこの匂いは!?となったけど、ちょっとずつちびちびと、3口食べる頃には、クセになっている。そしてもっと食べたいなーとなる。バクバク食べるというのではなく、毎日ちょっとずつを繰り返したくなる。そんな不思議な体験。
なるほど、オードブルにちょっとだけ乗っている訳だ。
ブルーチーズ食べ比べセット
〜ゴルゴンゾーラ ピカンテ、ゴルゴンゾーラ ドルチェ、ダナブルークリーミー〜の感想
これを買う数週間前に同社の「イタリア産 ゴルゴンゾーラ ピカンテ」を食べ終わって、ちょっとずつ、ちびちび食べたあの体験がまたしたい余韻があったのと、ワールドカップで日本が勝ち進んだので次の観戦のおともに食後の何か的なものを探していたのと、少し安くなっていたのとで、他のブルーチーズってどんな味なんだろう?という興味とで、これを食べてみた。
ゴルゴンゾーラ ピカンテは単品の商品のクチコミに書いた通りで、食べ比べしてみたところ、他の2つと比べるとクリーミーな味わい。その中にややピリッがあるが、唐辛子のピリみとは違う。これはゴルゴンゾーラーチーズと食べてみないと味わえないピリみだと思う。辛いわけではない。袋の説明では“青カビが多くピリッとした味わい”と書いてある。
ゴルゴンゾーラ ドルチェは袋の説明では“青カビが少なくクリーミーな味わい”と書いてあるけど、上記した通り、ピカンテの方がクリーミーに感じた。パッケージ詰めした人が間違えのだろうか?
ピカンテとドルチェはどちらもイタリア産のゴルゴンゾーラチーズで、兄弟みたいな味。似てるし味の方面も同じだけど、食べ比べるとちゃんと違いがあって、強さが違うよみたいな。
ダナブルークリーミーはデンマーク産のチーズ。一番ピリみがある。辛い(でもこの辛みは唐辛子やカレーとかとは違う)。白いとこkはクリーミーさはあるけど、辛みが勝つ。とメモにある。。というのは、食べてから随分経ってるから、これは今、メモを見ながら書いている訳。味が思い出せない。ゴルゴンゾーラ兄弟の方が多く食べたからだね、きっと。
覚えているのは、ゴルゴンゾーラ兄弟とは明らかに別物ですって感じだったということ。別の青カビチーズですよっていう。袋の説明には“シャープな後味と穏やかな風味”と書いてある。穏やかな?そんな気分になった記憶はないけど…。ピリみが強かったことはメモを見て思い出した。あれは確かにピリみが強かった。
どれも1cm角に切ってちびちび食べても満足度が高い。
いっぱいもぐもぐ食べるより、ちびちび食べた方がおいしい。
1日後の同じ時間頃にまたとても食べたくなる。
そうした適度なやみつき性がある。
なるほど、このような見た目、青カビを生やしても世界でもてはやされるだけのチーズはあるなと思わされる一品であった。いや、3品であった。
ただ、1cm角に切ってもそれぞれ4つにしかならない大きさなので、コスパ的にはよくない。
しかし、
一度は食べてみる価値のある体験だろう。