*オーブンレンジのグリル機能を使ったやり方です。
アジの開きって美味しいよね。夏はアジの開きだよね。最近は冬も食べてるけど。
料理そこそこ好きそうな友だちが家で魚料理をしないというので、なんでか聞いてみたらめんどくさいからということだった。分かる。そこでこうやって調理してるって話になって、それならやれそうって事だったので、今回は「アジの開きをグリルを使わずオーブンレンジで簡単に楽に焼く方法」をふと私も忘れた時のためにメモ書き。
コンロのグリルはめんどくさい
魚を焼くといえばコンロのグリルって思うけど、コンロのグリルはめんどくさいし、煙も出るし、においもたくさんするし、火加減も難しいし、ちょくちょく様子見なきゃいけなくて時間とられがちになる。焼く時に水を張って、焼けたらグリルが冷めるの待ってから、めちゃ臭くて油だらけになった水を捨てて、金網とか水受けとかを洗わないといけない。
しかも網に焦げつきやすいから、魚をそこから救出するのも、洗うのも大変になることがある。(網に油塗ったらいいとかあるけどめんどくさい。熱々にしたらくっつかないとかあるけどそんなことなかった。)油まみれの水が入ってた水受けは洗剤をそこそこ使わなと綺麗にならないし…。手もスポンジも魚臭い油まみれになってイヤだ。
水冷めるの待ってる間に食事してしてしまうかーとかやってる内にすっかり忘れてしまって異臭を放たせたこともあった…。
けれど!オーブンレンジで焼けば、とっても簡単で楽にできるし、煙も出ないことに気づいた。
設定した時間以上に焼かれてしまうことはないから、疲れててうとうとしてしまってもスヤスヤしてしまっても、他のことに気をとられてしまっても、大丈夫なのもGoodポイントだ。
オーブンレンジだとすべての工程が簡単で楽にアジの開きが焼ける
オーブンレンジでアジの開きを焼く方法
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冷凍も冷蔵の場合も耐熱皿にのせて、オーブンレンジの自動機能でレンジでチンする。
解凍機能でなくていい。むしろ解凍機能じゃない方がいいかも。アジの身の内側を温めておくイメージ。これをしないでいきなりグリルだと時間調整が難しいかも。表面焼けたけど、中はまだ生って感じになる。
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オーブンレンジ付属の角皿(鉄板)に、耐熱食器ごとのせてセットし、グリル機能で10分焼く。
鉄板の角皿にちょくにアジの開きを置いたり、アルミホイルとか置いたりとかするより後片付けが楽。
できあがり。
*オーブンレンジの機種によって時間は前後すると思うから初めてやってみるときは様子を見つつしてほしい。
*私が使っているオーブンレンジはシャープのRV-08A(同じ機能の後継機は▶︎SHARP 過熱水蒸気オーブンレンジ RE-F23A)だよ。過熱水蒸気オーブンレンジだけど水蒸気を使わない、この調理方法でもうまくできる。
あとかたづけも楽
焼きあがったら、角皿を流しに出しておいて冷めてから、さっと洗うだけでいいし、食べ終わった耐熱食器を洗う(ここはコンロのグリルでも一緒。)だけでいい。
コンロのグリルで調理した場合は、流しに出して置くと臭いし、場所も取るから一旦閉めておいとくしかなかった。
オーブンレンジだと、調理中も後も魚臭さが、コンロのグリルより全然なくてイイ!って感じなのだ。煙も出ない。
となると、生のサンマとか他の魚もオーブンレンジで簡単に焼けるんじゃね?って感じしてくるけど、その場合はフライパンの方がよいので次の記事を読んでほしい。
ほっけの開きとか、開き類・干物類はオーブンレンジのグリル機能でいいと思う。
鮭の切り身もこの方法でいける。
そんな感じかなー。
参考になったっていう人がいるといいなー。
—使っているオーブンレンジと同じ後継機—
手入れが簡単にできるところがポイント。蒸気加熱が内部にない点がよき。
これについてもあとで記事にしようかなー。
アジの開きってめちゃ旨い。大好きだ。
国産のもいいけど、オランダ産のも美味しくてよく食べる。