フルグラが当たった
8月末に「カルビー フルグラ トロピカル マンゴー&パイン ココナッツテイスト」がもぐナビで当たったので、その感想を書こうと思う。
もぐナビではずっと前にも当選したことがあったけど、その後はまったく当選しなくて、1度しか当たらないんだ〜と思っていた。だからもう随分応募というのをしてこなかったけど、今回かなりひさしぶりにダメ元でマンゴーとココナッツ好きな私は応募してみたら、なんと当たった!というわけ。
期間限定なのでそろそろ終売となるような時期に送られてきて、ちょっと困惑した。
というのもこういうキャンペーンでプレゼントされるものは「サンプリング」といって、食べてもらった人が「当たったー!」とか「おいしかった!」とか場合によってはネガティブな感想でもよくて話題になって、興味を持ってくれる人や、「「本当にそうなのかな?」」と、購入してくれる人がいることを期待して、新商品の認知拡大のためにされるものなのだ。
だから、届いたときこれは急いで食べてレビューをアップしないとなと勝手ながら思いつつ、でも無理しないようにがんばろうと思った(笑)
(最近の目標「がんばらない」だから。)
ひさしぶりに“当選”というものを味わって、とても幸せで嬉しい気分が炸裂した。
8月は嬉しいこと、幸せなことが多かったように思う。
友達からプレゼントが思いがけず届いたのもその1つ。「お米パック」をもらったんだけどよかったからまた別の記事で書こうと思う。
“ハワイ州観光局公認”とは?
パッケージを見ていたら、「ハワイ州観光局公認」って書いてあって、「「え?」」って思った。
((マンゴーやパインやココナッツとかがハワイ産なのかな?))と思って、パッケージの隅々まで見てみたけど、「なにが」ハワイ州観光局公認なのかは書かれていなくて、((テイストがってことかな?))と思った。
でも、ハワイアンレストランとかで食べるアサイーボールほどのフルーティーさはないように思う。
アサイーボールそんなに食べたことないけど。ハワイ行ったことないけど。
それで検索してみたら、ハワイ州観光局とフルグラでハワイへの航空券が当たるキャンペーンをしていたから、とりあえずノリのいきおいで応募した。
ノリでっていうのは、普段ならハワイ行くかは一瞬迷うところだからだ。
なぜならハワイはアメリカ。TSAロック付きのスーツケース*1が必要だったり、ESTAの申請が必要だったりとめんどうだからだ。
特にTSAロック付きのスーツケースをわざわざ購入するとかめんどくさいし、開けられるのも気分よくない。それに空港で検査のために開けられて、物がなくなった(空港の検査官に盗られた)という話もよく記事で見かけてたから、あんまり気乗りしないなーっていうのがあった。ハワイの空港は違うかもしれないけれど。
スーツケースもそこそこ高いので、それのために購入するのもなーっていうのがある。
それに海外旅行はスケジュールを合わせるのが大変なので、もしかしたら1人で行くことになるかもしれない。1人でハワイはちょっとな…っていう。
ハワイ慣れしてる人は1人で楽しめるパターンもあるんだろうけど、初めてだから、
「「なにする?どうする?ワクワク!」」
みたいなのがある気がするし、やっぱ海ではしゃぎだり、はしゃいだ画を撮りたいっていう。ハワイお決まりの絵みたいな想像。
でもハワイでシュノーケリングしてみたいなー。海綺麗そう。
サイトみたら山登りも冒険感ある風景で結構楽しそうだったから、それもしてみたいなー。
そしてホテルの窓辺で風に吹かれながら、サングラスをかけて、爽やかに微笑む写真をパシャり。これもほしいね。(笑)
ああ、そう、フルグラのね、感想だったよね。
ハワイについて語ったのはハワイ州観光局の策略勝ちだね。語っちゃったよね。
大きなココナッツチップが入っていた
なにより嬉しかったのが、大きなココナッツチップが入っていたこと。3〜4cmくらいで、1cm以上の幅はあった。これは袋を開けた瞬間、見つけたので、歓声をあげてしまった。Wowっていうね。
グラノーラやお菓子に入っているココナッツチップって、5mmぐらいのだったり、パルメザンチーズのおろし器で作ったのかっていうような1mmほどの細さの5mmほどの長さのだったりする。そうすると、あー、うーん、そう、ね、ココナッツ入ってるねって感じになって、ココナッツ好きとしては、「ココナッツ入り!」とか銘打ってある品物に裏切られた感があってがっかりさせられるけど、これは「ココナッツテイスト」と書いてあるだけだったのに、良い意味で期待を裏切ってきた。
大きなココナッツチップ!
すぐにほおばったよね。
「カリッ」っていう良い音がした。
ミルクをかけて食べると
まずはミルクをかけて食べてみた。本来ならまずミルクをかけずに素の状態で食べてみるのがセオリーと思うんだけど、ミルクが大好きだから、がまんできなかった。
一口目がとってもフルーティーを感じた。
二口目はフルーティーを感じなくて、木の実みたいな味がして、アレ?って思った。
どうやら、一口目にはマンゴーとパインがスプーンに乗ってお口に入り、二口目はそららが乗っからなくて、カボチャの種が乗っかってお口に入ったようなのだ。
また、マンゴーは味の主張が強くて、マンゴーが入ってると他の物の味はかき消される感じだった。
パインがジューシーさを増していた。
ココナッツテイストって書いてあったけど、ミルクかけるとココナッツの香りとかはしなくなって、ココナッツがもつこおばしさがするってだけになった。ココナッツ独特の味とか、ココナッツミルク味って感じはしなかった。
ミルクをかけないで食べてみたら
ココナッツチップは袋を開けた直後に食べてしまったんだけど。
ミルクをかけないとココナッツ独特の風味が口に広がってよかった。
マンゴーは、口の中でほどなくしてとろりと溶ける感覚があった。そしてマンゴージュースの雫が口の中に入っているみたいなジューシーさが出た。ミルクをかけたときは気づかなくて、ドライマンゴーが入っているのかなと思っていたけど、袋の説明をよく読んでみると“ピューレを乾燥させたもの”とあった。
つまり、ドライマンゴーではなく、マンゴージュースみたいなピューレ状のものを乾燥させて、細かくさいの目にしたものが入っていたのだ。だからか!と思った。
マンゴーがトロピカル&ジューシーの役割を担っていた。
パインは、ドライパイナップルだった。
だからなのか、歯にくっつく感じがちょっとやだった。これはミルクをかけてもかけなくても歯にくっつく。
でもジューシーさを出しているから、大事な役割だろう。
パインはジューシーをプラスする役割を担っている。
カボチャの種だけで食べてみて気づいたことがあった。とても香ばしい。味としてはピーナッツみたいな味だ。それが5mmほどの体(カボチャの種の)で体現させられているのだからすごい。ピーナッツとカボチャの種ってかなり大きさ違うけど。
カボチャの種がピーナッツみたいな味だということにも驚いた。
でもこれまでもカボチャの種だけで食べたことなくなかった。
こうやって味わって「テイスティングだ!」って感じで食べたからだろうか?
それともこのフルグラに入っているカボチャの種がそういう味だったのだろうか?
そこは気になるところだ。
麦類は多い。
フルグラの公式サイトをみてもらえると分かるけど、あらゆる麦類が入っている。
大麦、ライ麦、オーツ麦などなど。それに加えコーンフラワーというあげ玉の小さいのみたいのも入っている。グラノーラ類によく入ってるやーつたちだ。
なかでも大麦と思われる黒い1本線が杯いってる麦(麦ごはんとかに入っているの)は、これが最後に口に残ると、それまでお口に広がっていたフルーティーさやジューシーさをかき消してしまって、あと味がトロピカルじゃなくなるのが残念。でもこいつのせいか!と分かったのは収穫だった(笑)
ココナッツ大きかったのは偶然かも
大きなココナッツに興奮したんだけど、たくさんは大きいの入ってなかった。
よくある1cmくらいのチップが多くて、まれ3〜4cmのが入ってるよって感じ。
なんだーって感じでそれもちょっと残念だった。
メインのフルーツ類の割合をもっと増やしてほしい
全体的な感想としては、まずくはないし、おしかったし、ハワイの風を感じなくない味だった。
ただ「マンゴー、ココナッツ好き」としては、
マンゴー&パイン&ココナッツの割合を増やしてほしい
と思った。
普通のフルグラの方が麦類の割合に対して、フルーツ類がもう少し多い気がする。
他のグラノーラだったかな?似てるのたくさんあるよね。
当選したら忖度する?
当選したらまた当たりたいからか、いいことしか書かない人多いけど、ちゃんとした感想を書いてみた。特に今回は終売が近かったからそれはしやすかったけど。
アットコスメとかは「当たった!すごくよかった!」で満点つけてるのばっかりでランキング上位にある商品とかあって、実際使ってみたら全然よくなかったということが何回かあったから、近年はほとんど見に行かなくなってしまった。
ちょっと話は違うけど、YouTuberの人とかってPRでもらった商品が良くなかった場合は、どうしてるんだろう?と思う。
特にレビュー系の動画をメインとしてる人って、それまでは本音を伝えるから支持を得てきたんだろうけど。
お肌に合わなかったりしたときとか。がんばっていいところとか探したり、うまく企画内で消化できるように考えるんだろうけど、それって結構大変だ。
企業側はこれのここのいい部分を宣伝してほしい!っていうのがあるだろうし…。
そういうの考えると案件ものってYouTuber側からすると、なかなか大変なものだったりするじゃないだろうか?と思ったりする。
今回食べた感想を録画もして、編集もしてみたのもあって、その大変さが身にしるぅ。。